韓国で秋夕（中秋節、今年は９月２９日）の５日目となる２日、午前中からのＵターンラッシュ、午後の本格的な渋滞が予想された。
韓国道路公社によると、同日午前９時の時点で全国主要都市からソウルの高速道路料金所に到着するまでの予想時間は、釜山が４時間３０分・蔚山が４時間１０分・光州が３時間２０分・大邱が３時間３０分・大田が１時間３０分・江陵が２時間４０分などであった。
公社は、上り線では午後０～１時から本格的に渋滞が始まり、午後３～４時ごろにピークを迎え、午後１０～１１時には解消されるとの見通しを示した。下り線は比較的スムーズに流れると予想された。
公社はこの日、全国で４８４万台の車が移動すると予想した。首都圏（ソウル市・京畿道・仁川市）から地方には３６万台、地方から首都圏には５２万台が移動すると予測。
今年、秋夕は６日間の大型連休となった。期間中、高速道路の通行料金免除が１日で終了し、２日からは通常通りの通行料金が徴収された。