全羅南道国体に同胞選手派遣

10月再開 サッカー、テニス、陸上など
日付: 2023年07月18日 12時34分

 在日本大韓体育会は、10月に木浦を中心に全羅南道で開かれる第104回全国体育大会に在日同胞選手を派遣する。
10月13~19日までの7日間で、サッカー、テニス、テコンドー、剣道などの海外同胞部門のほか、国内種目の陸上、柔道、水泳などへの出場を予定している。
韓国国体は国内各地の予選を勝ち抜いた地域代表選手と、世界18カ国の海外同胞選手が競い合う韓国最大のスポーツ大会。韓国代表も含めたトップレベルの選手と、各種海外同胞選手が技を競い、交流を深める機会となっている。在日同胞スポーツ選手にとっては、韓国代表に選抜される可能性もある。
昨年開かれた蔚山大会では在日同胞選手は、「海外同胞の部」の総合で在米同胞に次ぐ準優勝だった。
在日本大韓体育会は、「選手が全力を尽くせるよう、支援する」としている。


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