新韓 累積純益3兆5594億ウォンに

第3四半期業績
日付: 2021年11月03日 00時00分

新韓金融持株会社(趙鏞炳会長)は、今年第3四半期の累積純利益が3兆5594億ウォン(第3四半期のみでは1兆1157億ウォン)であることを明らかにした。第3四半期の累積ベースでは歴代最高の実績だ。前年同期(2兆9502億ウォン)比で20・7%増加した。一方、新韓金融のライバル社・KB金融持株会社には及ばない結果となった。KB金融は、純利益3兆7722億ウォン(第1~3四半期累積)で着地した。
新韓金融は、着実な資産成長と潜在的リスク管理によって経常利益を持続的に改善させ、多角化されたポートフォリオという新韓の強みが実績に反映されたものと分析した。
新韓金融は最近、「より簡単・便利で、より新たなフィナンシャル」を創出するためのデジタルイノベーションを続けている。デジタルプラットフォームの競争力を確保して顧客基盤を拡大し、顧客中心のビジネス戦略を強化したい考えだ。
新韓金融理事会はこれに加え、第2四半期から開始した四半期配当を今期も実施することを決議した。新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、第2四半期(1株300ウォン)比で微減となる1株260ウォンを配当する予定だ。
今回の配当について新韓金融は 「四半期配当は韓国の金融グループでは初の試み。配当性向30%達成を目標に、今後も積極的な株主還元策を展開していく」と語った。
(ソウル=李民晧)


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