ソウルで「世界韓人の日」

300人が参加し記念式開催
日付: 2021年10月09日 10時00分

「1つになる同胞、より強くなる大韓民国」

「世界韓人の日」が2年ぶりに開催された。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったからだ。「韓人の日」は2007年、750万人に及ぶ在外同胞の存在を国内外にPRし、在外同胞の民族的矜持を高めることを目的として制定された法定記念日だ。
ソウルで開かれたこの日の記念式には文在寅大統領が出席。母国に対する在外同胞社会からの関心と支援に感謝の意を述べ、対内外的な危機克服に向けたさらなる支援を呼びかけた。

約300人が参加した「2021世界韓人会長大会」(ソウル、5日)



記念式にはオン・オフライン形式で300人(現場の100人含む)の韓人会長が出席した。在外同胞の権益拡大と同胞社会の発展に寄与した同胞たちには勲章と褒章が授与され、その功労が称えられた。

壇上で勲章を授与された在外同胞は、在日韓国商工会議所兵庫の崔鐘太常任顧問(無窮花章)、大韓婦人会のシン・ドヒョン常任理事(牡丹章)、スペイン柔道連盟イ・ヨン名誉競技委員長(木蓮章)、アパレル業界「三人姉妹」キム・ジョンス代表の4名だ。

無窮花章を授与される崔鐘太氏(右)

 

  一方、「2021世界韓人会長大会(10月4日~7日)」も同時に開催された。今回の大会は「1つになる同胞、より強くなる大韓民国」をテーマに、オン・オフラインを組み合わせたハイブリッド方式で行われた。日本や米国、中国、カナダなど10カ国の諸問題に関する討論と韓人会運営事例の発表、政府との対話などが行われた。(ソウル=李民晧)

第15回世界韓人の日 在日同胞受勲者
一覧


■國民勳章 無窮花章
崔鐘太(=写真、在日韓国商工会議所兵庫常任顧問)
在日韓商、民団、韓日親善協会などの活動を通し、母国と同胞社会の発展及び韓日間の親善友好協力促進に貢献

■国民勲章 冬栢章
文京洙(立命館大学名誉教授)
済州4・3事件の真相究明及び記念事業を推進

■国民勲章 木蓮章
呉公運(在日民団長野県本部顧問)
無年金者に対する給付金の支給実現に貢献。正しい歴史認識に基づく歴史教科書採択にも貢献
崔龍治(民団栃木県本部常任顧問)
在外同胞の権益擁護のため50年以上に渡り献身。栃木韓国青商の設立などに貢献。

■国民勲章 石榴章
金仁洙(民団沖縄本部常任顧問)
沖縄本部幹部を21年間歴任し、同胞社会の権益向上及び人権擁護に貢献
賓春花(民団大阪本部顧問)
53年間婦人会大阪本部で活動し、指紋押捺反対運動、同胞権益擁護運動に積極的に参加。民団組織と在日婦人会の発展に貢献


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