停滞するオリニ(子ども)事業の促進目指す

地方同士で情報交換・連帯感を高める
日付: 2021年09月22日 00時00分

民団中央本部・文教局(徐順子局長)の主導で10月1日、「オリニ(子ども)事業促進セミナー」がオンライン開催されることが決定した。ZOOMを介して、全国の文教部長または文教課長などが参加する。
各地方本部・支部がコロナ禍における行事の取り組みを発表し、情報交換を行って連帯感を高めることが目的だ。
コロナ禍による人的交流の制限は、精神的・経済的に大きな停滞をもたらした。民団においても、2019年末からこれまで、ほとんどの恒例行事が延期・中止・縮小を余儀なくされている。とりわけ関係者が気にかけているのが、今回のテーマであるオリニ(子供たち)向けの事業だ。
夏休みなどを利用して実施してきた「オリニジャンボリー」などは民団が掲げる「次世代育成」の主な取り組みだが、感染対策の観点から、以前のような対面かつ大人数での実施は難しい状態が続いている。
そのような状況下ながら、注意を払いながら積極的にイベント開催に取り組む地方は少なくない。
民団兵庫も、オリニ土曜学校など次世代の育成に積極的に取り組んでいる地方の一つだ。金相英事務局長は以前、取材に対して「中止・延期はいつでもできるが、開催となるとそうはいかない。準備だけはしておくという姿勢」と前向きに語っていた。


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