在日韓国人初 金時鐘氏、聖火リレーに参加

長野市で快調な走り
日付: 2021年04月07日 00時00分

聖火を掲げ、笑顔で走る金時鐘理事長(©Tokyo 2020)

 

公益財団法人コリアグローバルアカデミーヨコハマの金時鐘理事長は1日、長野市で行われた聖火リレーにランナーとして参加した。在日韓国人のランナーは初めてのことだ。

 長野市は、県内で1日目最終となる第7区間で、善光寺から長野市役所前の桜スクエアまで、約2・5キロメートルのコースが設定された。
当日はコロナの感染症予防対策として、仲見世通りのみを無観客で行った。
第7区間のスタートランナーは、ノルディックスキーで通算19勝をあげた荻原健司氏が務めた。萩原氏を一目見ようと、開始地点の本堂にはコロナ感染症に配慮しつつも多くの人が集まった。
日が暮れた19時過ぎ、予定より少し遅れてリレーがスタート。聖火を運ぶランタンから最初のトーチに火が移された。
金理事長は、コースの最初の曲がり角である「かるかや山前交差点」からのコースを担当。観衆のほか、金理事長の応援に駆けつけた親族や関係者が拍手を送り、太極旗や日の丸の旗を振った。
金理事長は聖火の灯ったトーチを掲げ、歩道の観衆に笑顔で手を振りながら、約150メートルを快調に走行した。

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