「金正恩の忠僕」と自慢する朝総連

「朝鮮労働党第8回大会」を詳報
日付: 2021年01月27日 00時00分

 今月5~12日まで、平壌でおよそ5年ぶりとなる朝鮮労働党第8次大会が開催された。朝鮮新報はこれを大々的に報じ、朝総連が「労働党在日支部」であることを改めて証明した。在日支部は「80日戦闘」も督励し、金正恩の忠僕であることをアピールした。

日本社会に「嫌韓」を植え付け

朝鮮新報は15日と18日、「社会主義偉業のより大きな勝利のための闘争と前進の大会」と題し、すべての紙面を使って朝鮮労働党第8次大会の内容を詳細に報じた。朝総連が「朝鮮労働党在日支部」であることを改めて証明した形だ。朝総連は8次党大会に際し、日本での「80日戦闘」を督励してきた。果たしてどのような成果をあげたのか。
15・18日付の朝鮮新報(朝総連の機関紙)。共に朝鮮労働党第8次大会を大々的に報じ、朝総連の「朝鮮労働党在日支部」という本質を証明した
 そもそも朝総連は解放(1945年)後、「一国一党」原則によって日本共産党(日共)の指導を受けたが、日共と決別し金氏王朝の忠僕に変わった。日本の中の「金日成主義の革命基地」となった。自由民主体制を破壊するテロ工作活動の基地だ。
いわゆる「民族教育」は首領のための戦士の育成と洗脳だ。北送工作と日本人拉致工作は、時効のない反人道犯罪だ。朝総連は、モスクワ・北京・平壌の世界戦略の前衛隊として、韓日関係の破綻工作を遂行してきた。韓国を抹殺するためには韓日関係を断つのが近道だと判断したためだ。
ソウル中央地裁が23日、日本政府に対し元慰安婦の女性らへ賠償を命ずる判決を下したが、今日の日本社会の「嫌韓」も、本を正せば朝鮮労働党在日支部の手柄だ。日本の左翼とともに、太平洋戦争被害者補償運動を始めたのが朝総連だ。
慰安婦問題で中心的に活動してきた人物たちを見るだけでも、これが誰によってどのような目的で行われてきたのかがわかる。挺対協(現・正義連)の尹美香前代表の夫・金三石は、北韓スパイとして1994年に韓国大法院から懲役刑を言い渡された。「朝鮮学校への差別をやめろ」と訴える孫美姫・「ウリハッキョ市民の会」共同代表は、挺対協の元対外協力委員長だ。さまざまな団体の顔を持つ彼らの根は全て同じ金日成主義(主思派)だ。
労働党在日支部は、金氏独裁一族のため、朝信協や商工会などを通じて同族を搾取し、文明の敵である平壌の邪教全体主義体制に服務した。朝総連は金正恩の忠僕であることが誇らしいのか。残虐非道な独裁者に、韓日を滅ぼすことができる核兵器を持たせたことに満足しているのか。


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