52時間労働制、中小にも適用開始

コロナ禍で経済停滞のなか強行
日付: 2020年12月12日 08時36分

 文在寅政権は、来年1月から従業員50~299人の企業に対しても52時間労働制を適用することを最終決定した。
韓国では2018年7月、労働時間の上限を週68時間から52時間に短縮する改正勤労基準法が施行され、従業員300人以上の企業に適用された。従業員50~299人の企業に対しては、当初今年1月から施行される予定であったが「施行準備に悩んでいる中小企業が多い」として、1年間の啓発期間を設けた。
一方、中小企業サイドは、武漢コロナウイルス感染拡大の影響で経営が圧迫されたことで、労働時間短縮への準備ができなかったとし、施行時期の延長を訴えてきた。
週52時間労働制が施行されれば、違反が発覚した場合、中小企業事業主は2年以下の懲役や2000万ウォン以下の罰金刑を受けることになる。
従業員5~49人の企業については、21年7月から適用される予定。


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