日本初 東京で「黒い傘運動」

4.15不正選挙に抗議の声
日付: 2020年07月29日 00時00分

 大韓民国自由民主主義を守る在日協議会(韓自協)は16日、日本で初めて韓国の4・15総選挙の不正を糾弾する「黒い傘運動」を都内で開催した。集会には黒いTシャツや傘と共に35人が参加し、文在寅政権の暴政に立ち向かう決意を新たにした。

黒い傘とTシャツで不正選挙に対する抗議の意を示す参加者たち

 今年4月に韓国で行われた第21代総選挙は、事前投票の用紙が当日投票と異なることや、中央選挙管理委員会(選管委)が事前投票者名簿を公開しないことなど、数々の不正疑惑が取り沙汰されている。
韓国では選挙終了後、この史上最大の不正選挙に対する憤りが「黒い傘運動」(ブラックデモ)として表面化した。これまでの太極旗を振る集会に代わり、黒い服と黒い傘を掲げた比較的若い世代が、自発的に集まって激しい抗議の意を示している。
韓自協は16日、都内で「4・15国会議員選挙不正選挙究明集会」と題した緊急抗議集会を開催した。日本での「黒い傘運動」は今回が初だ。韓自協を中心に、在日韓国人の中でも若い世代が取り組んだ。
国民儀礼ののち、この日は10日に亡くなった白善燁将軍に対し黙祷を捧げた。白善燁将軍は6・25韓国戦争の英雄で、韓米同盟の土台を作った人物だ。米NSCは12日、白善燁将軍を哀悼する声明文を発表した。
韓在銀共同代表は開催にあたり、「この不正選挙は何としても暴かなくてはならない。死ぬ気でやっていく」と挨拶を述べた。
不正選挙の証拠・根拠を説明した洪〓本紙論説主幹は、「今の韓国の現状は絶望的だが、私は今日、希望を与えるために来た」と説明。洪氏は、「ここにいる皆さんそれぞれが自由革命軍の将校となって、周囲の人々に正しい情報を教え、発信する存在になればよい」と具体的な指針を示した。
その後、意見交換の時間が設けられ、参加者同士が活発に私見を述べた。
最後に韓自協は、(1)韓米日同盟を通じた強い安全保障、反米・親中・親北政策の放棄(2)三権分立の遵守・独裁的な言論統制の放棄(3)国政調査による不正選挙疑惑の解消を要求する決議文を朗読した。


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