速報 統計ニュース

日付: 2020年07月29日 00時00分

6月のICT輸出入微増
貿易収支は59.9億ドルの赤字


科学技術情報通信部は13日、6月の情報通信技術(ICT)分野の輸出入額を発表した。
それによると、輸出額は149億6000万ドルで前年同月比1・0%増加、輸入額は前年同月比4・8%増の89億6000万ドルで、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は59億9000万ドルの黒字となった。
輸出ではコンピューター・周辺機器が前年同月比84・5%増、補助記憶装置も152・2%増と大きく増加した。
一方、半導体の輸出額はサーバーやパソコン向けメモリーの減少が響き0・5%減。ディスプレーも液晶を中心に5・2%減少した。
国・地域別の輸出額をみると、中国向けが72億8000万ドルで最も多く、次いでベトナムが21億3000万ドル、米国19億4000万ドル、欧州連合(EU)8億9000万ドル、日本が3億2000万ドルと続いた。

1~5月のEV販売20%減
現代自、起亜はトップ10入り


SNEリサーチは15日、2020年1~5月の世界における電気自動車販売台数ランキングを発表した。
同期間の世界76カ国・地域で車両登録された電気自動車の販売台数は71万台で、コロナウイルス感染拡大の影響もあり、前年同期に比べ20・3%減少した。 そんななか、現代自動車が6位、起亜自動車が7位に入り、トップ10入りを果たすなど、韓国自動車メーカーの健闘が目立った。現代自動車は欧州での販売台数の減少により全体販売台数はやや減少したが、減少率は市場平均に比べ低く、順位は3ランクアップ、市場占有率も拡大した。起亜自動車は前年同期の14位から大幅に順位を上げた。
ドイツの自動車メーカーも比較的好調だった。フォルクスワーゲンは前年同期の18位から大幅アップの4位。ルノー、アウディ、ボルボも急成長を見せ、順位と市場占有率ともにアップした。
一方、中国や日本のメーカーは業績不振だった。前年同期に市場占有率1位だった中国のBYDは自国の市場低迷により3位にダウン。日本の日産も4位から10位へと順位を下げた。

政策金利0.5%に据え置き
過去最低水準を維持


韓国銀行(中央銀行)の金融通貨委員会は16日、政策金利を年0・5%で据え置くことを決定した。これにより先月0・5ポイント下げ過去最低となったまま維持されることになった。
不動産価格の高騰が問題になっているなか、政府は投機過熱対策をさまざま検討しているが、金利は据え置きとなった。
一方、金融通貨委員会は韓国の2020年の実質国内総生産(GDP)成長率は、5月に予測したマイナス0・2%を下回るとの見通しを明らかにした。
同委員会はコロナウイルス感染拡大により、2月以降経済は落ち込んだが、民間消費は金融緩和や政府の支援策などで持ち直したとした。一方、輸出の減少と建設投資の調整が続く中で設備投資の回復は限られ低調な流れが続いているとの見方を示した。緩やかに改善するとみられるものの、輸出の回復は当初の見込みより遅くなるとの分析を示した。また、雇用も引き続き低迷しており、就業者数の大幅減に懸念を示した。

米国で辛ラーメンの販売好調
コロナでインスタント需要拡大


農心は13日、米国法人の上半期の売上高が1億6400万ドルで、過去最高を記録したと発表した。 現地の小売大手ウォルマートでの売上高が前年同期比35%、コストコが51%、インターネット通販大手アマゾンでも79%伸びた。前年同期比の売上高は35%増だった。
製品別には「辛ラーメン」の売上高が前年同期比25%増の4800万ドル、「辛ラーメンブラック」が49%増の1350万ドルだった。
業績が好調な背景にはコロナウイルスの感染拡大を受け、外出自粛などが増加した結果、インスタント食品の需要が拡大したと見られている。
農心の米国での年間売上高は2016年の1億8000万ドルから年々増加し、19年は2億5400万ドルにまで拡大した。農心では、コロナ需要があった一方、在米アジア人を中心にニーズがあった即席麺を、米国人も好んで食べるようになったため、売上げが順調に推移していると分析している。


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