韓日の現代美術交流展 

5人の作家により個性際立つ作品
日付: 2020年02月13日 00時00分

 韓日の現代美術を代表する5人の作家による交流展が韓国文化院で開かれている。主催は韓日現代美術交流展実行委員会。
会場の一角で訪れた人の目をくぎ付けにするのは、床や壁、そして天井に飾られた鬼の面だ。ここでは韓日の鬼たちが仲良く集う。金属や陶磁器、木や韓紙など様々な材料で創作を続ける崔大植さんが作り出した鬼はどこか愛嬌がある。どれが韓国の鬼で、どれが日本の鬼か、違いを探すのも一興だ。反対側に目を移すと、思わず持ち帰りたくなるような楽しいデザインのハングルが並ぶ。制作者の書芸家・沈應燮さんの人柄が表れているかのようだ。
ほかに、鮮やかな色彩が目を引く南貞醴さんの韓国民画、現在日本で活動している尹錫培さんの水彩画、独特の画面構成で個性を発揮する村西恵津さんの作品を鑑賞できる。
【会場】韓国文化院1階ギャラリーMI。
【会期】2月18日(火)まで(10時~17時)。日曜休館、入場無料。

写真左=作品「トッケビ(鬼)」について語る崔大植さん(左)と沈應燮さん/写真右=沈應燮さんの書「アンニョン」


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