GSOMIAの破棄で米国の世界戦略を妨害

米国の報復を意図的に誘導
日付: 2019年11月20日 00時00分

韓米同盟の歴史上、米国がこのように韓国に対し公開的に韓日GSOMIAの維持を要求、圧力をかけた前例はない。だが文在寅は15日、青瓦台を訪問したマーク・エスパー米国防長官一行に、日本が韓国を安保次元で信用していないためGSOMIAの維持ができないと明言した。
文在寅の態度は予想されたものだ。国際政治に関する無知と、間違った決定でも訂正しない性格上の頑固さだけでなく、韓米同盟離脱の確固たる決意を持った従北集団の操縦を受けているためだ。いや、彼らは米国の強力な報復を意図的に誘導しているようだ。
結論的に、文在寅は米中戦争で中共の側に立って、米国の世界戦略を妨害する態度を明確にした。中国側がTHAAD配置後、3年も続けている韓国への不当な制裁に対して文在寅はただの一度も抗弁していない。
ホワイトハウスは文政権に対する最強の報復措置を講ずるはずだ。トランプ大統領が韓国民と文政権を区分したくても、韓国民は米国と日本の報復対象になる。
文政権に対する米国の措置は、金正恩への措置と分離できない。エスパー米局長長官が17日、韓・米連合空軍訓練の中止を発表した直後、トランプ大統領はツイッターで金正恩に非核化を早めるよう最後通牒を送った。
金正恩は自ら設定した12月末までという期限に縛られ、対米脅迫を連発した。11月だけで、6日(外務省巡回大使)、8日(外務省米国局長)、13日(国務委員会代弁人談話)、14日(外務省談話)、18日(金桂冠談話)と米国を攻めた。しかし金正恩に非核化の意志がなく、米朝間の接触が実現しても北側代表に非核化協議の権限がないため、首脳会談が実現する可能性は低い。米国は、軍事的に完璧な態勢を整えて対北圧迫を強化している。今年末から米国が西太平洋に展開する空母は5隻体制となる。
文在寅の挑発のため、米国は、文政権に致命的な報復を加える名分を得た。まず、文政権が金正恩と内通した各種不法行為を暴露する。韓国から地上軍の戦闘部隊を撤収、韓国軍に提供した戦略的な情報も止める。韓国経済に対する制裁手段はあまりにも多い。正常なら、文政権は崩壊だ。韓国国民が文在寅政権を打倒していない限り、韓国国民は極度の困難を経験するだろう。


閉じる