今週の人言(ひとこと)

日付: 2019年10月24日 00時00分

「韓国関連報道の土壌が問題」―ノンフィクションライター・石戸論―

毎日新聞社の記者で、現在はフリーでノンフィクションライターとして活動する石戸諭氏は15日、「韓国嫌い」を醸成しているとしてメディアの責任に言及した。「メディア上の韓国問題の取り上げ方、たたき方は信念によるものではない」と指摘。その「軽さ」が蔓延する土壌に本質的な問題があると述べた。石田氏は「世代交代が進み、韓日の現政権が交代しても土壌が変化しない以上、関係が好転するという考えは幻想だ。ネット全盛期のいま、韓国関連報道には憤りと幻想に左右されない発言が必要だ」とする。

「誤った政策を是正すべき」―高麗大学経済学科教授・李鍾和―

高麗大学経済学科教授の李鍾和氏は17日、「国際通貨基金(IMF)が韓国経済の成長率予想を大幅に引き下げた」と警鐘を鳴らした。同氏は、「若年層の良質な雇用が不足し、財政赤字と国の負債は急速に増加している。所得主導成長と分配中心の福祉政策では問題の根本的な解決ができない」と指摘した。さらに「景気後退と需要委縮が続き、15~64歳の生産人口の減少まで重なれば、過去に日本が経験した長期不況に陥りかねない。今こそ政治混乱と社会分裂を収め、誤った政策を果敢に修正すべき」と述べた。


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