1月~8月 財政赤字が過去最高に

税収減・公的投資増が影響
日付: 2019年10月17日 00時00分

 企画財政部は8日、「月刊財政動向10月号」を通じて今年1~8月の累計統合財政収支が22兆3000億ウォンの赤字を記録したと明らかにした。
赤字額は、同統計の発表以降で最大額。
中央政府債務は今年8月末基準で697兆9000億ウォンを記録したことから、9~10月末には700兆ウォンを超えると見込まれる。
1~8月の総収入は326兆6000億ウォンで、昨年同期に比べ5000億ウォンの減収。
昨年1~8月の税収が2017年同期比で23兆7000億ウォン増えていることを考えると、今年は状況が一変した。
累計国勢収入(税収)は209兆5000億ウォンで、昨年の213兆2000億ウォンに比べて3兆7000億ウォンの減少。
1~8月の累計国勢収入が前年同期より減少したのは、14年以来となる。
一方、国税収入進度率(予算編成当時の収入展望値から実際に徴収した額の比率)は71・1%で、昨年同期の72・6%に比べて1・5ポイント低かった。
企画財政部は半期の企業業績悪化による法人税の中間予納減少が原因だとするが、政府が経済のてこ入れを目的に拡張的財政政策を取ったことにより、財政赤字が膨らんだと指摘する声も多い。 
このまま年末まで移行した場合、年末時点の政府債務も政府の目標値の701兆9000億ウォンをオーバーし、14年以来の税収欠損が発生する可能性もある。


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