韓米連合軍司令官が「国軍の日」行事に不参加

米国の韓国に対する不信と課題
日付: 2019年10月02日 00時00分

 金正恩の欺瞞戦術のため、米・北間の「非核化」のための実務接触も実現しないなか、韓国に対する米国側の不満と不信が噴出されている。有事の際、韓米両大統領の指示を受け、韓米軍を指揮するエイブラムス韓米連合司令官が、本国出張を理由に韓国の「国軍の日」(10月1日)行事に参加しなかった。
文在寅は先週、トランプ大統領との首脳会談でも、韓半島の状況をありのまま言わなかった。徐薫国家情報院長は、空想的な金正恩の釜山訪問(11月)工作をしているようだ。
10月1日は、韓国の国軍の日である同時に、韓米同盟の敵の中国の建国日で軍の閲兵式が行われた。ところで、文政権下のソウル市と釜山市では、共産党中国の建国70周年を祝うプラカードが出た。中国当局は彼らの「建国70年」の閲兵式に、6・25戦争で米軍と戦って勝った部隊も参加したと強調した。
一方、米国防総省は変化した安保環境に合わせて、北側が韓国を攻撃したとき、北韓軍の能力が拡大されたため、過去とは異なる脅威、つまり韓半島に限定されず、全世界的な視点から対応せねばならないと説明している。
米国防総省は、9月末退役したジョセフ・ドンポド合同参謀議長が在任中進めてきた安保環境に合わせて、新しい政策と方向性を説明した。つまり、今はインド太平洋司令部はもちろん、サイバー司令部と宇宙司令部まで、米国の全司令部が全地球的に統合対応すると強調した。
そのため韓国軍も、脅威環境の変化に合わせて兵力構造と管理、計画、意思決定システムを調整すべきで、韓米連合司令部や米軍と接続する指揮・統制・通信・コンピュータ・情報収集システムの「C4I」も独自の開発が必要と専門家はいう。また、陸軍中心の韓国軍の伝統的な方式を脱皮して、統合能力強化のための合同訓練を改善すべきと助言した。


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