越谷レイクタウンで「bibigoフェア」

韓国の食とエンタメを味わう 
日付: 2019年09月11日 00時00分

 GSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄などで韓日関係の悪化が懸念される中、越谷レイクタウン・イオンmoriで6~8日まで「bibigoフェア2019」が開催された。販売コーナーには各商品の試食ブースが設けられ、韓国の味を求める買い物客で賑わいを見せた。

 「bibigoフェア2019」は、エンターテインメントチャンネル「Mnet」を運営するCJ E&M JAPANと、調味料「ダシダ」などでおなじみのCJ JAPANが共催。イオンモールと連携して、食品ブランド「bibigo」が商品を訴求した。販売ブースには韓国料理に欠かすことのできないコチュジャンや、軽い食感と香ばしいごま油が特徴の韓国海苔、豚肉や野菜がたっぷり入った餃子など、代表的な人気商品が並んだ。平日である6日にもコーナーには多くの人が集まり、まとめて購入する買い物客も見受けられた。
8日は丸ごと一日を使ってエンタメデーを開催。ApeaceやKEVIN、Niisan’sなどがミニライブを披露し、最終日を盛り上げた。
17年から始まり、今回で3回目となるbibigoフェアの売上げは年々増加傾向にあり、昨年は3日間でおよそ100万円を記録。今回は最終的に約170万円を売上げた。bibigoはイオンモールだけでなく、米国に本社を置く「COSTCO」グループなどとも提携しており、今後の幅広い展開を計画している。
熱心に商品を見つめる中には、比較的若い世代の買い物客も見受けられた。関係者に話を聞くと、「『冬ソナ』ファンである親などの影響がきっかけで、次の世代が韓国に興味を持つようになったのかもしれない」とのこと。いずれにせよ、コスメや料理などで盛んに文化交流を行う若者たちにとって、両国の垣根はずいぶん低くなっている。
同関係者はまた、「政治的に難しい状況で、これからどのように関係が変化していくかはまだ分からないが、韓日両国が本当に仲良くなってほしいと思っている」とも語った。

写真=(右)飲食コーナーに集まる買い物客 (左)チーズタッカルビのソースなど、若者になじみのある商品も並んだ


閉じる