速報 統計ニュース

日付: 2019年07月10日 00時00分

経常収支が黒字転換
5月の速報値 韓国銀行


韓国銀行は4日、5月の国際収支(速報値)を発表した。
それによると5月の経常収支は49億5000万ドルの黒字で、前月の6億6000万ドルの赤字から黒字へ転換した。
一方、商品収支は、輸出が480億3000万ドルで前年同月に比べて10・8%減少したことが影響し、53億9000万ドルの黒字にとどまった。これは、5年4カ月ぶりの低水準。半導体市場の縮小などの影響もあり、韓国経済を牽引してきた輸出の不振は改善されなかった。輸入は1・0%減の426億4000万ドル。
サービス収支は9億ドルの赤字を記録したが、その額は縮小。2年5カ月ぶりの低さだった。今年に入り、中国と日本からの旅行者などを中心に外国人観光客の数が回復、増加傾向であることからサービス収支が改善された。
4月に赤字を記録した所得収支は11億6000万ドルの黒字となった。前月の赤字要因は海外投資家への配当金支払いが集中したためだった。
経常移転収支(第2次所得収支)は6億9000万ドルの赤字だった。

オンライン取引が過去最大
5月の統計データ 統計庁


韓国統計庁は3日、インターネット通販に関する統計を発表した。
それによると、5月のネット通販の取引額は11兆2637億ウォンで、関連統計を取り始めた2001年1月以来、単月として過去最高となった。前年同月比19・8%増と20%近い伸びをみせた。
商品別割合は、飲食サービスが前年同月比90・7%増と大きく伸びた。家電・電子・通信機器は29・2%増、飲食料品同29・0%増。一方、中国人など外国人観光客が増加傾向で、こういった旅行者がオンライン免税店を利用するケースも目立った。そのため化粧品も20・5%増と伸びた。
インターネットを利用した通販利用方法としては、パソコンの利用が減少、スマートフォンなどモバイル機器を利用した買い物が拡大した。モバイル機器の取引額は25・9%増の7兆1450億ウォンで、ネット通販の63・4%と大きな割合を占めた。

コンテンツ輸出額が拡大 
17年年間データ 文化観光部


韓国文化体育観光部は4日、「2017年国内コンテンツ産業の輸出額」などの統計を発表した。
近年、KPOPや韓流ドラマなどの韓国コンテンツの世界的な需要が高まっているが、同年のコンテンツ輸出額は88億1444万ドルで、前年比46・7%増と大きく伸びた。
17年の輸出を分野別に見ると、ゲームが59億2300万ドルで前年比80・7%増ともっとも高い伸びをみせた。以下、出版17・9%増、音楽15・8%増と続いた。
一方、放送11・9%減、広告15・1%減、映画7・2%減とマイナス成長となった。
コンテンツ輸出額は13年に49億2310万ドルを記録して以降、毎年15~16%程度の成長を続け、16年には60億806万ドルに達した。

物価指数 6カ月連続0%台
6月の消費者物価動向 統計庁


統計庁は2日、「6月の消費者物価動向」を発表した。
それによると、同月の消費者物価指数は前年同月に比べて0・7%上昇し、6カ月連続で1%未満の上昇率にとどまった。これは2015年2~11月以来、最長となる。
世界の多くの中央銀行が「2%」の物価上昇率を目標とする政策運営を行っており、長期間1%未満の0%台上昇率が続けば、消費不振やデフレなどを誘発する危険水域となる。

 


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