お正月体験イベント 韓国の旧正月「ソルナル」文化院で

伝統工芸体験コーナー大盛況
日付: 2019年02月06日 00時00分

 韓国では、盆や正月は旧暦で盛大に祝う。2019年の旧正月は2月5日であることから韓国文化院では2日、韓国の伝統的な正月が体験できるイベントを開催した。会場は家族連れなどで賑わい、特に伝統工芸体験コーナーには、開始30分で200人近い長蛇の列ができた。

 韓国の元日は、まず「正朝茶禮」という先祖供養の祭事を行う。そして、その家の主が家族の健康などを願う一言を述べる。これを「徳談」といい、次に主が先祖へ、また目上の家族や親戚へ「歳拝」と呼ばれる挨拶の礼を行うのが一般的だ。


この日のイベントでは、ユンノリ(韓国のすごろく)、コンギノリ(おはじき)、投壺(トゥホ、矢投げ)の正月遊びから、韓紙工芸品作り、ハンボク試着などを体験できた。待ち時間30分以上となった工芸品体験だったが、「縁起物だから」「去年とは違うものを作りたいから」と参加者は後を絶たない。
また、午後からは2020年東京オリンピック・パラリンピック正式種目であるテコンドー体験や餅つきが行われ、大人も子どもも楽しめる一日となった。

【写真】
上左:昨年も来たというご夫婦。いい記念になりましたと語る
上右:韓紙工芸品・手鏡の作り方を熱心に聞く
下左:テコンドーの型の基本を一生懸命に学ぶ
下右:「新鮮で意外に楽しい」と韓国のすごろくに興じる


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