金正恩の韓国に対する最終攻勢本格化

文在寅・主思派集団の南北平和共存妄想が戦争を呼ぶ
日付: 2018年12月05日 09時18分

 韓半島に不気味な静けさが漂っている。米国は北に「機会の窓が閉まる」と警告し、対中圧迫を通じて北の非核化を図る。一方、金正恩は文在寅・主思派政権を利用して韓国の崩壊はもちろん、軍事作戦まで計画している。主思派政権と従北勢力が北の作戦に内応すれば、十分考えられる筋書きだ。

 金正恩は米中貿易摩擦の状況から、どうせ米国の圧迫には耐えられないと分かっている。彼はすでに時間が自分の味方でないことも理解している。金正恩は文在寅政権が存続している内に、決着をつけたいと考えているはずだ。
金正恩が最も期待しているのは、文政権の韓国を占領してくださいと言わんばかりの行動だ。米国の支援なしには独自の監視能力もない韓国軍が、非武装地帯のGPを縮小し、地雷を除去して通路まで作った。海岸や川沿いの鉄条網と監視所の半分を撤去するなど、信じられないことまでやっている。防御施設の撤去は、敵に侵略の招待状を送るのも同然だ。
しかも主思派政権のサボタージュによって、韓米連合軍司令部の機能が事実上停止した。米太平洋空軍司令官のチャールズ・ブラウン将軍は11月26日、米国防総省で記者団に、韓米連合訓練計画を韓国側の要求に応じて縮小し、米戦略資産(戦略爆撃機)を韓半島上空に展開しないと発表した。米太平洋陸軍司令官のロバート・ブラウン将軍も11月28日付のDefense Newsで、韓米連合訓練を韓国の要求で高度な共同訓練(連隊級以上)を韓半島の外でやっていると言った。
金正恩は北の後方地域に戦闘態勢を発令、西海にも戦闘態勢を命じ、文在寅の平和路線を利用し様々な攻撃を仕掛けている。
朝鮮日報は、米国のグローバルセキュリティ会社の発表を引用した報道(11月30日付)で、北のハッカー組織が11月にも韓国の企業や公共機関、金融機関、政府のサーバーを攻撃し、防衛産業、エネルギー関連機関にマルウェアを大々的に散布、道路・発電所など主要機関のシステムにハッキングプログラムを植えることに集中したと伝えた。
韓国社会が分裂した状況で文政権の統制力がない。民主労総など文政権の支持基盤は、戦利品の確保に熱中し、安保など関心がない。
安保次元で重大な事故が連続している。特に11月24日のKT阿峴電話局の火災は、青瓦台と軍と情報機関など戦時指揮通信網である国の中枢神経が麻痺された。普通の事故でない。
だが、文在寅は金正恩のソウル訪問だけに気を使い、金正恩の警護や安全上の問題のため交通規制など、国民の生活に不便が出ても我慢するようにと言った。金正恩にとって最後の賭けに出るときだ。


閉じる