自由人たちよ、金正恩と一つになった與敵勢力の鎮圧に決起せよ

日付: 2018年11月07日 07時47分

 文在寅政権1年半の成績表を確認して見る。国家は解体され、経済は破綻、領土を放棄、国軍は武装解除されたも同然だ。与党の代表が土地の国有化などを平気で主張する。政府は限りなく社会主義志向だ。与党の代表が平壤へ行って、国家保安法の処理問題を言い出す。国民は、不安と恐怖を感じない訳にはいかない。文在寅・主思派政権が目指す方向は、大韓民国がこれまで築き上げ、国民の多数が期待することとは正反対だ。
文政権は、国連の対北制裁などを徹底して無視し、逆に北韓山鉱物を平気で密輸する猟奇的な集団だ。国民よりも北韓のため存在する政権だ。文在寅は同盟より同盟の敵と親しくし、韓半島の未来を虐殺者の金正恩と語り合う。
文在寅が任命した裁判官は、司法制度を革命のために利用している。彼らは憲法と法律よりも彼らの思想を優先する。憲法と法律に明記された条文よりも、明確な証拠よりも、彼らの価値観と心証が優先だ。
朴槿惠前大統領に対する裁判で、検事が証拠を隠蔽し捏造した。大統領の弾劾審判や植民地時代の「徴用工」裁判で明らかになったように、最高裁判所や憲法裁判所は事実関係(犯罪内容)をきちんと確認もせず判決を下している。事実関係を誤認した判決は、判決と言えない。裁判を通じて事件の実体が明らかになるのを望むのはもはや無理なのだ。甚だしいことには、事実を摘示すれば名誉毀損で処罰される。
憲法に明記された国民の義務より、個人の宗教的良心と人権が優先するという最高裁の判決が出た。憲法はすべての国民に国防を義務付けている。憲法に従えないなら、国防の義務のない国へ移住するのも方法だ。
兵役回避者の人権は重要で、前大統領の名誉と人権は無視していいのか。憲法で決められている不拘束裁判を無視して、朴前大統領は19カ月もの間、拘束裁判を受けている。文政権の裁判所は法治を破壊している。暴力デモ隊に向けて規定通りに防水車で鎮圧した警察官たちに、賠償金の支払い判決が出た。
大統領として憲法守護を宣誓した文在寅が、憲法に違反して敵と内通、野合した合意文書に基づいて、大韓民国の国防態勢を解体している。国民と同盟に対する裏切りだ。
文在寅・主想派政権は、わずか1年で韓国を社会主義独裁に変えた。三権分立と法治の原則も消された。もっとも、当初から革命政権であると自任していた。ロウソク民衆革命政権を自任した文與敵集団の最大のミスは、昨年の5月の大統領補欠選挙の直後に憲法を廃棄しなかったことかも知れない。そのとき自由民主憲法を廃棄したら、自らが與敵罪に問われることはなかったはずだ。
文在寅・與敵罪勢力は、当初から法治をするつもりなどなかった。彼らはメディアなどを掌握して扇動、洗脳すれば、国民を支配できると考えたのだ。韓国社会の暗黒化の共犯は、全体主義独裁勢力の味方になったメディアだ。
国民が執権勢力を與敵集団と規定した以上、この戦いで妥協と譲歩は不可能になった。今、戦いは「憲法守護」対「反憲法勢力」、「文明勢力」対「反文明勢力」、「自由市場」対「計画経済」、「個人の自由」対「制御された平等」の戦いとなった。
我々は、目を大きく開こう。我々の敵は中共(中国共産党)だ。中国共産党は大韓民国を服属させようとしている。そして、暗黒と絶望の地の北韓を解放しようとする我々の努力を妨害する。
我々は自分を守るだけでなく、我々が解放させてくれることを念願している多くの虐げられた人々を救うべき義務と使命がある。我々が解放され救われたように。韓国人の多くは、この戦いで、日本の友人・有志とも一緒に戦うことを望んでいる。ところで、在日韓国人たちはどうするのか。


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