南北会談は金正恩と文在寅の野合

韓米連合訓練縮小、軍の対北放送を中止
日付: 2018年04月25日 00時00分

 主思派クーデター政権が「平和体制構築」という美名で韓国の安保を決定的に破壊している。文在寅政権は特に、権力掌握から1年も経たず、広範な不法世論操作工作などによる苦境からの脱出に金正恩との会談を利用しようとしている。主思派政権による南北首脳会談は韓米同盟に別れを告げる儀式になりそうだ。

 青瓦台は20日の午後、南北首脳間の直通電話の試験通話が、宋仁培秘書官と平壌の労働党国務委員会関係者の間で行われたと発表した。
文政権はこの直通電話架設を南北関係の進展と首脳会談の成功を予告する象徴として宣伝してきた。文政権は27日の南北会談を金正恩体制を救う決定的契機にするため、国連軍の権限を無視するなど、米国との摩擦を辞さない姿勢だ。
主思派政権は、23日からの韓米連合訓練「キーリゾルブ(KR)」の練習も南北首脳会談当日は中止させ、今月末まで続く計画だった「フォールイーグル(FE)」の練習も26日で事実上終了させる方針だ。
特に、金正恩が核実験場の閉鎖と大陸間弾道弾実験の中止意思を表明するや、韓国の対北軍事態勢を弛める措置を取った。しかし、北の豊渓里核実験場は昨年の9月23日、完全に破壊されてすでに機能を失った実験場だ。
韓国国防部は23日、「対北拡声器放送中断関連発表文」を通じて「南北間の軍事的緊張緩和と平和会談の雰囲気づくりのため、今日0時を期して、軍事境界線一帯での対北拡声器放送を中断した」と発表した。
韓国軍の対北拡声器放送中断は、北韓の4次核実験(2016年1月)への対応措置として拡声器放送を再開してから2年3カ月ぶりだ。
国防部の措置は関連部署とは協議したが、北側に相応措置を要求しない一方的な措置で、いつ再開するか明示しなかった。
対北拡声器放送は以前にも、南北関係の状況によって中断と再開を繰り返したが、南北間の合意なしに韓国側が一方的に中断したのは初めて。
一方、国防部は23日、警察と協力して、星州のTHAAD基地の韓米将兵の住居環境を改善するための工事を始めた。昨年の5月から戦場同然の生活環境を強いられてきた米国側の憤怒を和らげるための措置と見られる。
警察はこの日午前8時12分から3000人を動員して星州基地に通じる道路を封鎖していた200人ほどの激烈示威隊(現地住民は30人ほど)を排除した。警察の排除作戦は2時間ほどで終わり、作業員たちと資材、機器を運ぶダンプトラックなど22台がTHAAD基地に入った。


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