★★新連載★★ ヨンジョンの 毎日眞味<1> 春を楽しむ 菜の花ナムル

ほのかな苦みと香りで韓国風味に
日付: 2018年04月11日 00時47分

 ”菜の花”を韓国語では『ユチェゴッ』と言います。ユチェゴッは、済州島を代表する花として知られています。春は山菜で餅を作ったり、ゴッチョリ(浅漬けキムチ)で漬けたり、チヂミに入れたりします。中でも、菜の花のナムルをふんだんに入れて食べるビビンバは絶品でしょう。菜の花の独特な香りと、後から訪れるほのかな苦みこそが大人の味であり、韓国の味です。菜の花ナムルのビビンバには麦ごはんがよく合いますね。
■材料
菜の花…1束(150グラム)
■味付け
・醤油…大さじ1
・唐辛子粉…小さじ1
・カナリエキス…小さじ1/2
・みりん…大さじ1
・おろしにんにく…小さじ1
・韓国ダシダ…小さじ1/3
・ごま油…大さじ1
・いりごま…適宜
■作り方
(1)菜の花を縦に2~3等分ほどに割くようにカットする。※割くと味が良く染みて、コクが出る。
(2)沸騰した湯で30秒ほど茹で、流水にさらす。ここで水気をしっかりと切る。※茎よりつぼみから水が出るので、つぼみは軽く絞る。
(3)ごま油とおろしにんにく以外の調味料で合わせタレを作っておく。※手早く炒めるため、合わせタレは事前に作っておくのがお勧め。
(4)フライパンにごま油を引き、フライパンが少し温まったら、菜の花とおろしにんにくを入れて30秒ほど炒る。※ごま油の代わりにオリーブオイルやラー油を入れてもよい。
(5)合わせタレを入れて、30秒ほど中火で炒める。(6)最後に火を消して、いりごまをかければ出来上がり。
■ワンポイントアドバイス
・スライスした辛口青唐辛子を入れると辛さがアップして、より韓国風の味になる。
・菜の花は茹でて、酢コチュジャンに付けておつまみでもどうぞ。
・テンジャンとごま油を和えても、とても美味しいのでお勧め。
・菜の花のテンジャンスープもぜひ作ってみてください。
■プロフィル
キム・ヨンジョン(金姸貞)
韓国料理研究家。韓国・京機道富川出身。2児の母。体に優しく、素材の味を生かした本場のレシピが好評。韓国料理のレシピ本「うん!作ろう」シリーズ著者。メディア出演多数。韓国料理教室「韓サモ」主宰など、多方面で活躍中。ブログ「韓国料理店に負けない ヨンジョンの韓国家庭料理レシピ・眞味」は、1日平均5000アクセス以上の人気を誇る。


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