2017年パチンコ倒産件数 3年ぶり増加

日付: 2018年02月07日 00時00分

 2017年の「パチンコホール」の倒産は29件で、前年比141・6%増となり、3年ぶりに前年を上回った(東京商工リサーチ調べ)。倒産件数は、5号機問題の影響で144件を記録した07年以降、14年を除き前年を下回っていたが、昨年は増加した。
倒産企業の負債総額は、291億9500万円で、前年比67・6%増となり、2年連続増加。
調査対象は1000万円以上の負債により倒産した企業だが、昨年度は、億以上の多額の負債を抱えて倒産した企業が目立った。100億円以上の負債1件、10億円以上も6件に上り負債総額を押し上げた。負債1億円以上5億円未満が15件(前年4件)で、構成比も半数の51・7%に。
原因別では、「販売不振」が19件(前年比171・4%)と2・7倍増で、構成比も65・5%を占めた。続いて、関連企業に連鎖した「他社倒産の余波」が5件(前年ゼロ)、店舗や機器の投資負担から資金繰りに窮した「過小資本(運転資金の欠乏)」が3件(前年ゼロ)だった。


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