業界最大手のマルハン 新卒採用に新たな試み

プレゼン大会で能力競う
日付: 2017年11月15日 00時00分

 パチンコ業界でも新卒採用に力を入れる企業が増えている。業界最大手のマルハンも、これまでインターンシップ「DISCOVER」を通して、さまざまな試みに取り組んできた。今回は、同社が2014年から実施している「宿泊型インターンシップ」のプレゼン大会の決勝戦を取材した。

宿泊型インターンシップ実施

マルハン(韓昌祐会長、韓裕社長)は6日、都内でインターンによるプレゼン大会「戦国浪漫~道なき道を切り拓け~」決戦を開催した。
同社は、14年から大学生・短大生を対象に宿泊型インターンシップを実施している。合宿を通じて参加した学生は、「マルハンの採用コンサルタント」に扮して、プレゼンを行う。自らプレゼンをすることで「人を感化する力」を養う。
プレゼン会場のもよう
 今年は3泊4日の合宿で、57人の学生が10チームに分かれて予選を行い、優秀な成績を収めた5チームが選出された。同日、計28人が今回のプレゼン大会に登壇した。
韓裕社長をはじめとする同社幹部の前で、最終プレゼンに臨んだのは、「先手必勝」「レディースNABE」「にごりほのか」「ホルモン」「TEAM」の個性的名前の5チーム。
このなかで、「業界を変える」という想いをもって成長を続けるマルマンを、過去・現在・未来からの視点でピーアールしたチーム「先手必勝」が優勝した。
同チームの代表は、「数カ月にわたり皆で意見を出し合い、何十回・何百回と練習を重ねた成果が出た。チームのみんなや全ての仲間に心より感謝したい」とコメント。
一方、韓社長は「どのチームもマルハンの理念を深く理解しており、今回の審査は、甲乙つけがたかった」と参加チームのプレゼン能力の高さを評価。
「マルハンを知ることから始め、単なるパチンコホール企業というだけでなく、明確な理念をもった、夢を大切にする企業だと理解してもらえた。プレゼンは、かけがえのない仲間と共に行い、一緒に進んでいくという大変尊い経験をしたと思う。今回のことを、これからの人生においても生かしてもらいたい」と話した。
「先手必勝」のプレゼン案は来年、実際に会社説明会で使用する予定になっている。


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