韓国海軍は11日、北韓が7日に発射した長距離弾道ミサイルの破片を公開した。海軍は7日から11日にかけて複数回にわたって破片を回収。11日に回収したのは1段目の一部とみられる。 北側は回収を恐れて意図的に1段目を爆破させたというが、韓国側は今回回収した1段目と2段目の断片などから、ミサイルの推進力などの性能分析を進めるという。