【白頭学院特集】 世界へ、そして未来へ

日付: 2015年05月27日 01時06分

 創立70年を期して、本校では全館のリニューアルを行いました。
新南館が新築され、さらに耐震機能を備えた安心で安全な学び舎が4棟誕生しました。加えて、ICT(情報通信技術)教育設備の充実化を図り、生徒たちの多角的な学習を支えます。
これまで積み重ねてきた伝統と、新しい教育環境が融合する中、本校には一貫した教育信念があります。それは「国際親善に寄与する人材の育成」です。グローバル社会への対応、国際社会への理解は多言語教育から始まります。
創立以来行ってきた韓国語、日本語、英語の多言語教育は生徒たちの未来にかかせないものであると確信し、現在、ネイティブ教員を配置して、語学力向上に力を注いでいます。今年度新たに中国語を開設。国境を越えてさらに進化する学びの場となりました。
また本校では、民族教育を行っています。生徒一人ひとりが自らのルーツについて学び、理解することにより、アイデンティティの確立を図ります。現在、本校では多国籍の子どもたちが学んでいます。その中にあって、自他への「学び」は必須であり、自分をしっかり持ち、誇りを持つことで、自尊の感情を育て、互いを認め合い、他者への敬愛、尊重する姿勢を育てます。 
本校の校訓である「自主・相愛・勤倹・精詳・剛健」の精神を継承しつつ、世界へ、そして未来へ。生徒一人ひとりの夢の実現を支えていきます。


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