‘第18代大統領選挙立候補予定者”安哲秀の‘不正出発”(事前選挙運動)嫌疑はなぜ調査しないのか?

‘親北批判”に引き続き‘安哲秀批判”を取締るというソウル市選管委は公正選挙の番人か、それとも左翼と安哲秀の警護室なのか?
日付: 2012年08月01日 13時19分

国民行動本部

1.ソウル特別市選挙管理委員会は7月25日、国民行動本部がこの日の朝鮮日報に出した意見広告が“第18代大統領選挙の立候補予定者安哲秀に反対する内容”だとして公職選挙法違反嫌疑があるため調査すると通知してきた。広告の題名は“‘韓国政府がムチだけを使って南北関係が悪化した'と言った安哲秀氏の国籍はどこなのか?”だった。
 

2.安哲秀氏が出馬を宣言しなかったのに、選管委が彼を‘第18代大統領選挙の立候補予定者'と公式に規定したのは安氏の一連の行動が事前選挙運動の嫌疑があることを認めたのではないか? 安哲秀氏は昨年ソウル市長選挙で朴元淳候補を公開支持した以来‘事前選挙運動’と疑われる行動を続けてきた。今年の初めビル・ゲイツに会ってから安哲秀財団を設立し、政治への参与に曖昧な態度を堅持し、世論調査から彼自身の名前を抜いてほしいという意思の表示がない。公開講演会を続け、自分の政策を宣伝するための本を出版した直後テレビ放送に出演して自分を広報した。彼のこういう行動は自らの支持率を高めるための‘能動的でかつ計画的'な‘事前選挙運動’という疑われて当然だ。
3.このような行為を他の‘立候補予定者’がやったら検察と選管委が放置しなかったはずだ。公正選挙の核心は競争者が同じ線で出発するように事前選挙運動を防ぐことなのに、選管委は彼が‘大統領立候補予定者'であることが分かっても事実上の‘不正出発’を放置してきたのではないか?
4.選管委は、国民行動本部が通常的に出す新聞広告を通じて安氏が本で表明した対北観と法治意識を批判するや待っていたかのように広告費まで調査すると乗り出した。選挙法が‘立候補予定者’という範疇を定めた理由は、選挙に出馬する人が出馬意思を表明せず陰性的に行う事前選挙運動を処罰するためであって、そういう人を‘有権者の批判’から保護し彼の事前選挙運動を助けるためのものでない。ソウル選管委は安哲秀氏への正当な批判は‘立候補予定者への反対’と言い張り、安哲秀氏の政治的活動は放置している。ソウル市選管委は公正選挙の番人なのか、安哲秀の警護室か?
5.ソウル市選管委は、2010年の地方選挙の時は‘天安艦爆沈を否定する親北勢力’に対して批判広告を出した愛国団体に警告措置を取ったこともある。政党の名を言及もしなかったのに、選管委は‘親北勢力とは00党を指すもの’だと断定し、圧迫に出たのだ。昨年のソウル市住民投票の時は‘悪い投票’と言い投票拒否運動を行う左派勢力を阻止せず、公務員の投票勧誘運動は止めた。選管委が左傾的理念団体ではないかという疑いを自ら招いたのだ。選管委の職員労組が所属した‘民公労’は従北性向の民労総に加入しようとしたが世論の批判を受けて諦めたこともある。
6.われわれは要求する。ソウル市選管委は‘第18代大統領立候補予定者'の安哲秀の不正出発=事前選挙運動嫌疑を調査せよ! 選管委が公職選挙法を悪用、安哲秀氏を庇護し続け、憲法守護が目的である愛国団体への攻撃を続けるとわれわれは法的対応に出る。国民の皆様、このような選管委に大統領選挙の管理を任せておいて安心できますか?
www.chogabje.com 2012-07-31 07:33


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