趙甲済
三つの部類の人間集団、つまり北韓政権、従北勢力、日和見主義者中誰が最も悪いかを論する。
1.北韓政権の反人類犯罪ら
*1960年6月28日ソウルに入ってきた北韓軍は、ソウル大病院で治療中だった国軍負傷兵(100人以上推定)を全員虐殺した。
*外国にまで追いかけて韓国の国家指導部をテロして17人を殺した(アウンサン廟爆弾テロ事件)。
*住民たちが飢餓に耐えられず食べ物を求めて川を越えて逃げると射殺する。
*腹がへった住民たちは気が狂って子供を食るのに、金正日と金正恩は熊掌料理を食べて肥満体型になった。
*北韓の男は南韓の男より背が14cmも低い小人族になり、平均寿命は15年も短い。それでも足りず“指導者を決死擁衛する銃爆弾になろう”と強要する。
*階級革命の共産主義を謳いながら3代世襲の王朝を作った。
*金氏王朝の3代で700万人を殺した。南侵戦争で300万、飢えさせて300万、強制収用所で100万。殺された人々の死体を一列に並べればソウルからマドリードまでの距離だ。1万4000km!
*要約すると、平壌はは虐殺-テロ-民族反逆-偽りの扇動-守旧反動-ファッショ集団だ。
2.韓国の従北分子たち
*天国のような南韓で、国家が与えるあらゆる恩恵を享受しながら、地獄の悪党を崇拝し、地獄から脱出してきた同胞を‘変節者'と罵る。
*口では人権、人権と叫びながら北韓同胞のための人権法制定には頑として反対し、スパイと工作員らを楽にさせてあげるために国家保安法廃止を主張する。
*戦争中の国で、事毎に敵軍に肩入れし国軍を攻撃する。天安艦爆沈が北側の仕業であることを否定、済州海軍基地建設に反対など。敵軍の核武装を庇護し、韓米同盟解体と駐韓米軍撤収を主張する。
*北の3代世襲を擁護するその口で、李承晩と朴正煕を独裁者と誹謗する。
3.権力を握った日和見主義者たち(セヌリ党政権)
*国民の圧倒的支持を受けて憲法という刃と権力を持っていながら従北剔抉には手も付けなかった。
*従北を恐れて愛国勢力を遠ざける。‘中道票’を得ると言い、左傾勢力と国家を破綻させる福祉ポピュリズムの競争する。
*腐敗して卑怯になったため、悪と敵を相手に戦えない人々ばかりを起用する。
*真実に目覚めた国民(有権者たち)が終盤に決起して、総選挙(4月11日)で逆転勝ちさせてくれた恩恵を忘れ、反逆-馬鹿騒ぎ-扇動勢力の本丸を攻撃しようとしない。そして、“従北剔抉・自由統一、腐敗剔抉・一流国家”という歴史的使命と機会を逃しつつある。
質問:誰が最も悪いのか?
www.chogabje.com 2012-07-01 15:34