李会昌、中国の脱北者強制北送に反対する朴宣映議員に同調断食

*李明博大統領も朴議員に激励電話
日付: 2012年02月29日 22時52分

朴・ナムオ(ニュースファインダー記者、park@newsfinder.co.kr)
自由先進党の李会昌前代表が2月29日、脱北者の強制北送反対断食座り込みに同調した。
李前代表はソウル孝子洞の駐韓中国大使館の前で2月21日から無期限の断食座り込み中の朴宣映議員支持次元で一日間断食した。
李前代表は、「脱北者の強制送還に対して他の保守政党が深い関心を示していない」、「中国政府は自らG2(2大国)としての自尊心と名誉を守る行動を取るべきだ」と言った。
先進党は29日、朴議員の断食座り込み場で脱北者強制北送に反対する文化祭を開催した。沈大平自由先進党代表など100人余りの党関係者が参加し、脱北者の強制北送中断および難民地位協約遵守などを中国政府に要請する決議文を採択した。
沈代表は、「朴議員の断食が脱北者人権保護の重要性を知らせる契機になった」、「政府は脱北者問題に関するわが国民の意思を中国政府に強く伝えねばならない」と話した。

金文洙京畿道知事は2月29日断食中の朴宣映議員と李会昌前代表を訪ねて慰労した(*写真)。李明博大統領も2月29日朴宣映議員に電話をして「皆がやるべきことを(朴議員)一人で頑張っていて申し訳なく、良い切っ掛けを作って感謝する」と言ったという。

www.chogabje.com 2012-02-29 19:36

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