「全教組」に大統領はラブコール、公安当局は家宅捜索

平壌の「朝鮮教育文化職業同盟」と会合した嫌疑など。
日付: 2012年01月19日 00時50分

金・ナムギュン(ライトニュース)
李明博大統領が「全教組」に「ラブコール」を送って論難がおきている。青瓦台は「全教組」の張錫雄委員長を旧お正月連休の直後青瓦台に招き、学校暴力対策を議論するという表明(1月17日)した。
このニュースに対して保守陣営は呆れたという反応だ。反全教組運動を展開してきた鄭在鶴教師は、「真に、愚かで愚かな大統領」としながら「こうやるから、左翼が繁盛しているのではないか?」と嘆いた。
彼は、特に「李明博大統領は学校内の暴力が全教組の学生人権条例から拡散されたことであるのが分かっていないようだ」と言い、「犯罪を犯した犯人に会って協調を求める格好だ」と指摘した。
大統領がこうしている一方、公安当局は自分たちの仕事を黙黙と遂行して対照的だ。国家情報院と警察庁が国家保安法違反嫌疑で、全教組の朴美子首席副委員長と金・ミョンスク仁川支部首席副支部長などの自宅を押収捜索した。(*右写真は2007年全教組の平壌訪問)
公安当局は1月18日の朝、全教組幹部たちの家を同時に家宅捜索した。「統一ニュース」によると、当局は平壌の「朝鮮教育文化職業同盟」と会合した嫌疑などを把握し家宅捜索に踏み込んだ。
www.chogabje.com 2012-01-18 18:38

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