大統領が国会で手榴弾で殺されるまで待つつもりなのか?

日付: 2011年11月27日 22時14分

趙甲済
国は善人がいないため滅びるのではない。朝鮮王朝とベトナム王朝には善人たちが多かったが亡国を防げなかった。国は悪党と敵を膺懲する勇敢な人がいない時滅びる。共同体が生存するためには膺懲力と報復力を持たなければならない。これが無いと国家でなく協会だ。催涙弾テロ犯を膺懲できない国は国でないから滅びるのが正常だ。
催涙弾テロ犯の民労党の金先東を膺懲する1次的責任者はハンナラ党でなく国会議長(*朴熺太、右写真)だ。国会が被害者であるからだ。国会議長が彼を検察に告訴し、倫理委に懲戒を要求せねばならない。保守団体の告発を受けて検察が捜査する事態を傍観するだけの国会議長は、施政演説中の大統領が従北議員が投げた手榴弾で死ぬまで待つつもりなのか。

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