「従北」打倒には「衆口塞ぎ難し戦略」が最も有効!

「多くの人々を全部口止めするのは難しい」という意味だ。愛国者が立ち上がって発言し始めれば、よく組織され利口な従北勢力も防御が不可能になる。
日付: 2011年10月18日 01時09分

趙甲済
「衆口難防」(衆口塞ぎ難し)という言葉がある。「多くの人々を全部口止めするのは難しい」という意味だ。愛国者が立ち上がって発言し始めれば、よく組織され利口な従北勢力も防御が不可能になるという暗示でもある。
大衆民主主義と情報化が結合している韓国社会では、量的に多くの情報を生産する側が主導権を握る。情報の核心は言葉と文だ。自由陣営が反共自由民主主義体制を護り抜くためには言葉と文の量で「自由の敵ら」を圧倒しなければならない。話すことと書くことは公開的に行なわれねばならない。私談は意味がない。公論化されねばならない。
従北勢力の致命的な弱点は偽りと扇動で築き上げた悪業があまりにも大きく重いという点だ。この悪業は彼らの言葉と文と行動で全部露出している。これを打てば崩れる。
われわれ愛国勢力の明るさで彼らの暗い部分を照らし、われわれの開かれた心で彼らの閉じられた姿勢を暴露し、われわれの真実で彼らの偽りを打てば勝つ。自由陣営と従北勢力の戦いは本質的に真実と偽りの対決だ。保守、右派、愛国、自由陣営と呼ばれる人々の共通点は、憲法を尊重し真実を大切に思う点だ。「従北」の共通点は、国法を無視し、偽りと扇動を好むという点だ。彼らの正体は国法破壊者であり、嘘つきで、道徳不感症患者だ。「従北」の正体を暴くためには多くの人々がたくさんの文を書き続けなければならない。たまに書いてはならない。やろうと思えば、手紙、インターネット、ブログ、ツイッター、フェイスブックなど手段は多い。
従北勢力はよく組織されて一人の首魁の命令で動くが、自由陣営は自発的に勝手に騒ぐため「衆口難防」(衆口塞ぎ難し)である。従北・左翼は一つの声だが、われわれは各々だ。画一的な思考と柔軟な思考がぶつかれば結局は後者が勝つ。問題は量だ。沢山書き、たくさん発言する人々が歴史を動かす。
ソウル市長選挙に際してこの戦略が実践されている気がする。

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