国民行動本部
1.民主党が北韓政権と従北勢力の支援を得て来年の二度の選挙を通じて政権を取ることになれば、平昌冬季オリンピックは返上せねばならない。IOC憲章は、南・北の共同開催を許さないのに、民主党が勝手に北韓政権に開催権の半分を献上するというから、IOCは開催権を回収するしかない。
2.金大中と金正日が合意した「6.15宣言」通りにやれば韓国は共産化されるしかないのに、民主党は「6.15宣言」を実践すると打って出る。
3.民主党が執権すれば行政府、国家情報院、軍隊、大統領府、警察、検察、国会、司法府、憲法裁判所、言論、各種の委員会、公共企業に従北勢力や「6.15」支持勢力を大挙布陣させて大韓民国守護勢力を圧迫する。北韓政権が大韓民国の居間を占めるようになる。反逆は堂々とやり、愛国は隠れてやる世の中を作るはずだ。
4.金大中と金正日は「平壌会談」で駐韓米軍の中立化(事実上無力化)に合意した。民主党はこの密約を実践しようとするはずで、韓米同盟を事実上解体するようになる。
5.政府は、国家が管理する年金や基金が保有した大企業の株式を利用して(民間企業への)統制権を掌握し、国家社会主義形態の政策を実施しながら、大企業の資金を北韓政権支援に動員する。
6.北韓政権が核ミサイルを実戦配置しても「(北側の)体制維持用であって攻撃用でない」と言いながらこれを容認し、北韓政権が白翎島に上陸しても「卑怯な平和が正義の戦争よりましだ」と言いながら抵抗を放棄する。ソウルに北が撃ったミサイルが落ちても「北側の仕業という証拠がない」としながら反撃しない。
7.未来世代の教育は「全教組」が掌握し、階級史観で書かれた韓国史教科書を必修課目として教えることで学生たちを社会主義革命戦士に養成する。高校に「韓総連」に似た金正日の前衛隊が登場する。
8.MBCとKBSテレビは、「狂牛病乱動」の時よりもっと深刻な扇動放送を通じて安保と法治を破壊しようとする従北・無法勢力を応援する。
9.憲法裁判所は左傾判事たちに掌握されて国家保安法を違憲と決定する。これは金正日の前衛隊に自由を破壊する自由を与える。
10.スパイは次々特別赦免され、「民主化有功者」に化けた赤たちが死ぬと国立顕忠院(国立墓地)に埋葬される。天安艦爆沈関連記念物やマッカーサー銅像は撤去される。「韓半島旗」が再び登場し、太極旗を押し退ける。愛国歌も消える。
11.福祉ポピュリズムと対北無条件支援で国家財政が破綻する。民主党はこれこそが「6.15」および「10.4宣言」が約束した「民族経済の均衡発展であり有無相通の原則」と強弁する。
12.民主党に阿附する軍指揮官たちは、軍人も「6.15宣言実践」に率先せねばならないと教えながら「北=主敵」の概念を禁止させる。兵士たち同士では階級の代わりに「おじさん」と呼ぶように勧められ、労働組合と似た士兵組織が作られる。
13.「6.15宣言実践」という名目で赤化統一に進む「南北連邦制」案が国民投票に附せられる。可決されれば大韓民国は共産化される。
14.多くの国民が怖気づいて移民に出始める。富と頭脳の国外流出ラッシュが起きる。
15.ハンナラ党は解体され若手の議員たちは民主党へ投降する。
16.大韓民国憲法の三つの柱である反共自由民主主義、市場経済、法治主義が根こそぎ抜き取られて民主共和国は終わり、われわれが築いてきた文明生活も従北野蛮族に踏みにじられる。
*国民行動本部は2012年の大決戦のための決定的行動を準備しています。「国民行動2012」(「従北剔抉・自由統一、腐敗剔抉・一流国家」)をまもなく出します。待って下さい。