「西北島嶼防衛司令部」という名称は反憲法的!

憲法の命令に従って直ちに西海島嶼防衛司令部と直せ!
日付: 2011年06月15日 08時35分

趙甲済
昨年
11月の北韓側の延坪島砲撃挑発以後議論された「西北島嶼防衛司令部」が、15日に正式に創設される。合参は「西北島嶼防衛司令部(以下、「西防司」)15日午後3時、金寛鎮国防部長官主管で元裕哲国会国防委員長と国防委員、金盛贊海軍参謀総長、シャープ韓米連合司令官、各作戦司令官、「西防司」西側社将兵が参加した中で京畿道発安の海兵隊司令部練兵場で創設式を行うと発表した。
 
「西北島嶼防衛司令部」という命名は反憲法的だ。白翎島や延坪島は大韓民国で西側であって北側でない。韓半島の全体、すなわち大韓民国を基準とすれば西北は平安道だ。南韓の南側を基準とすれば西北が正しい。大韓民国憲法は韓半島とその附属島嶼を領土とするから国軍は当然そのような観点から部隊名を定めねばならない。北韓労働党政権を除去し、北韓地域を解放、韓半島全体を民主共和国にせねばならないという憲法の命令に服従せねばならない国軍が、分断固着的思考にとらわれて「西北島嶼防衛司令部」としたのだ。直ちに「西海島嶼防衛司令部」と直さなければならない。
 

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