朴正煕伝記を電子ブックで!

日付: 2011年05月24日 12時23分

韓国を代表する論客の趙甲済記者のライフワークである朴正煕伝記
(韓国語、趙甲済ドットコム発行、全13)がスマートフォンやiPadなどタブレットPCで読めるようになった。晩聲社(Banseisha)が供給。1600円。
韓半島では20世紀の熾烈だった東西冷戦が今も続いている。20世紀の前半まで一つの国だった韓半島が、歴史上はじめての理念戦争を経て極端に異なる体制の対決場になった。世界史的にも南韓は20世紀の後半に最も成功した国家の標本であり、北韓は歴史上最悪の体制、ならず者国家の標本になった。この差は思想や体制の差である同時に、南北韓をそれぞれ導き対決してきた指導者たちの差でもある。
歴史の教訓を得るにはその時代の指導者たちの物語を読む以上の良い学習方法は無い。趙甲済氏の朴正煕伝記は近代韓国や韓半島の歴史を知るための第一級の記録である。反面、前近代的「金氏王朝」を神格化するために作られた金日成や金正日の「伝記」や「全集」などはそれ自体が彼らの歴史的な犯罪の自己告発状にすぎない。
著者・趙甲済が一枚要約した朴正
「近代化革命家」朴正
(19171979)大統領は、「5.16軍事革命」主導し、18年間韓きながら経済開発核心とする国家近代化推進して最貧国から経済的軍事的強国変貌させ民主主義土台建設した。教師軍人革命家行政家だった彼は、西欧式民主主義後進にそのまま適用すべきだと言ったいわゆる民主主義者ら主張を「事大主義」と軽蔑し、「国的民主主義」という主体的開モデルを提示した。「実事求是」(事実に基づいて真理や真相を探求する姿勢)精神った清廉教養人自主精神の恐ろしい化身だった。は、「先に経済建設-後民主建設および自由統一」信念の下、開放政策輸出立国戦略し、民族文化の暢達に努めた。自助精神と自立経済と自主国防近代化大戦略実践論だった。戦時下でも自由最小限に制約し会的活力め、政治的な浪費いで効率的国家機構った。これを土台巨大工業力建設し南・北韓の対決対的優位つようにした。朴正煕のおかげで韓民族自信感した。右翼警察北韓工作員に、自身部下殺害された。
*朴正熙伝記の
朴正煕、陸英修、朴槿恵、金鍾泌、李承晩、金泳三、金大中、全斗煥、李厚洛、李秉喆、鄭周永、金正濂、南悳祐、張基栄、呉源哲、金載圭、車智澈、文世光、張都暎、尹潽善、張勉、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、カー、岸信介、佐藤栄作、田中角栄、
共産主義民主主義憲法三選改憲8.15解放光復工業化産業化都市化民主化学生示威共和党民主党新民党
6.25南侵、5.16軍事革命、4.19挙、6.3事態、韓日会談反対、1.21事態、7.4共同声明、金大中拉致事件、尹必鏞事件、維新体制、維新宣布、核開発、原子力発電所、コリアゲト、釜馬事態、10.26事件、
国近代化、民族中興、重化学工業、経済開発、経済成長、5個年計劃、輸出立国、山林緑化、工団、京釜高速道路、造船、海運、港湾、自動車、電力、石油、電子、繊維、縫製、農漁村、自主国防、自立経済、自助精神、KIST、セマウル運動(しい村起し運動)、石油波動、中東進出、中東建設市場、
越南派兵(ベトナム派兵)、韓日国交正常化、韓米同盟、駐韓米軍撤収、

企業人派独鉱夫、亀尾、善山、聞慶、蔚山、釜山、満州軍官学校、大邱師範、超人国葬


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