北韓人権法を国会議長が職権上程せよ!

日付: 2011年05月04日 01時16分

柳根一
朴熺太国会議長は北韓人権法を職権上程せよ。そしてハンナラ党はそれを多数決で通過させろ。民主党と民労党が物理的に阻止するだろう。しかし、その瞬間国会の秩序破壊の責任は彼らに帰する。秩序を破壊した側は当然制裁を受けねばならない。そうでないとこの国に法は無い。
十分待ったし十分宥め十分説得した。従北主義者と言われても仕方ないって(朴智元)、ではハンナラ党としてはこれ以上対話する必要がないと宣言すべきではないか? そして思い切った措置が取れる十分な名分を得たのではないか?
問題は朴熺太議長が政治家人生の大尾を果たして「殺身成仁」の姿勢で飾る意思があるだろうかということだ。そして、ハンナラ党が日和見主義的に振舞う内部のネズミ野郎のような者らの見掛けだけの詭弁やサボタージュを排除し、北韓人権法というこの時代の大義名分を果たして如何に果敢に押し通せるのかということだ。
大韓民国陣営は最後通牒をしなければならない。国会議長が北韓人権法を職権上程しないか、ハンナラ党が北韓人権法を多数決で通過させない場合、それは自ら金正日の人権虐殺の共犯者であることを自認する態度ではないかと-。
北韓人権法は今生死の岐路に置かれている。今度も成立しないとほとんど死蔵され兼ねない。その場合、歴史は記憶するだろう。北韓人権法は民主党とハンナラ党が合作して殺したと。

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