「5.18光州事態」裁判で池萬元博士に無罪!

「光州事態(5.18)は、北韓特殊部隊の工作だったという主張が説得力を得るようになった」
日付: 2011年01月20日 13時57分

インターネット独立新聞
池萬元システムクラブ代表の5.18団体名誉毀損事件裁判で1審法院(裁判長・李賢鍾部長判事)が1月19日、無罪を判決した。
 
5.18(光州事態)関連団体は、2008年、池萬元博士が運営するシステムクラブのホームページに掲載した5.18関連コラムで、北韓特殊部隊の介入疑惑を提起した内容を問題にして、インターネットサイト3つと池代表を「虚偽事実の流布による名誉毀損」で告訴した。
 
これら5.18団体は、「ゾンサモ(全斗煥大統領を愛する会)など一部インターネットサイトの運営者たちが、「5.18は、北韓特殊部隊の工作だった」、「5.18は暴動だった」など、光州事態を誹謗する趣旨の文を持続的に掲示板などに載せて、5.18関係者たちの名誉を傷つけたと主張した。
 
だが、池萬元博士の弁護人(徐錫九)は、「歴史問題に対する学者の見解は名誉毀損が成立できない」と対抗して3年間の長い法廷戦いが展開された。
 
これと関連して、自由市民連帯の宋永仁共同代表(国家情報院の元済州支部副支部長)は、「詳しい内容は判決文が出てから分かるが、『5.18が北韓特殊部隊の工作だった』というその間の主張が説得力を得るようになった」と言った。
 
www.independent.co.kr 2011.01.19 15:12

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