趙甲済
趙甲済ドットコムが出版した「われわれの時代の妄言録」を申請した人々の中で、特に教師、警察、職業軍人らが多かった。彼らは教材用としてこの本を活用したいと申請した。よく国家を維持するための必須の三つの職業群を教師、軍人、警察という。彼らが祖国の置かれている危機に対して問題意識を持って頑張っている姿勢が感じられた。米国産牛肉を食べれば人間狂牛病に罹ると扇動した者ら、天安艦爆沈が北側の仕業でないと主張した者ら、延坪島砲撃は李明博政府の対北政策のためだと歪曲した者らは、自分たちの妄言・妄動を見守り、記録し、告発する人々がいるとことを忘れてはならない。彼らの妄言が彼らを審判するはずだ。言葉(扇動)で起きた者は言葉で滅びる。
2011年はこの虚言、暴言、妄言、狂言族を退治する一年になるだろう。言葉が変われば、世の中が変わる。韓国語の純化が韓国を護ることだ。妄言族が自らの過去を懺悔し悔改めのできる日が二日残った。