「脱北民の特別予備軍」結成を嘆願!

「北韓人民解放戦線」が12月13日記者会見
日付: 2010年12月13日 14時57分

自由北韓放送(www.fnkradio.com)

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13()10:00から、ソウル市内プレスセンター19階で「北韓人民解放戦線」(*右は「北民戦」の旗)主催の金正日政権による天安艦爆沈と延坪島砲撃蛮行を糾弾する行事が行われた。

[言論ブリーフィング]
延坪島砲撃の主犯である北韓軍4軍団の戦力分析と対応方案
①北韓軍4軍団の武力配置と作戦戦術:張・セユル(北民戦参謀長、北韓軍美林大学卒業)
②北韓軍4軍団33師団砲兵と主要任務:金・ヨンス(北民戦軍事委員、前北韓軍33師団軍官)
③北韓軍放射砲部隊と任務:朴・コンハ(北民戦軍事委員、前北韓軍放射砲大隊軍官)
④北韓軍砲兵戦術分析と対応方案:崔・クムソン(北民戦作戦局長、前北韓軍砲兵軍官)
 
[決起大会]
北韓側の追加挑発を膺懲・粉砕するための脱北民たちの決議
①北韓の追加挑発の可能性と「北民戦」の決議:金聖玟(北民戦代表、前北韓軍軍官)
②北韓の核・化学部隊を先制打撃せよ:崔・グァンイル(北民戦全南支隊長、前北韓軍軍官)
③大韓民国に対する先制攻撃、これが北韓軍の戦争シナリオだ:朴・チュングク(北民戦釜山支隊長、前北韓軍特殊部隊大隊長)
④北韓軍特殊部隊侵入への対応方案:朴・チャングク(北民戦軍事委員、前北韓軍特殊部隊軍官)
⑤嘆願書朗読:金・チュンネ(北民戦軍事委員、前北韓軍軍官)
 
* 記者会見の後、国防部に「脱北民の特別予備軍設立に関する嘆願書」を提出(軍事委員団)
…大韓民国のふところに抱かれてわれわれ脱北民は初めて自由の貴重さが分かり、真の祖国を持ちました。血をもって得た私たちの自由、命をかけてやってきたわが祖国-大韓民国は他でもない私たちが護りぬくべき高貴な価値ではありませんか。北韓側による天安艦爆沈と延坪島砲撃を見るだけのわれわれの胸はそのために一層裂けそうです。
 
大韓民国国軍の最高統帥権者である大統領、そして国防長官様!
われわれ脱北民たちこそ、北韓の対南赤化の野心は絶対に変わらず何の権利も無く生きている北韓同胞を解放するために国防の義務が切実だということが誰よりよく知っている人々です。そしてこれは大韓民国国民の一員であるわれわれ脱北民の祖国への良心であり義務です。
 
したがって、私たちは大韓民国国軍の指揮を受ける「脱北民特別予備軍」の設立とこのため決起した脱北民たちを特別予備軍に編入させてくれることを切に嘆願します。(*脱北民特別予備軍設立に関する嘆願書のから)
 
www.fnkradio.com 2010-12-12

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