【慶南国体特集】 熱戦スケッチ~メダル獲得の軌跡〈上〉

日付: 2010年10月27日 00時00分

ゴルフ
(左から)金泰成選手、鄭美耶選手、金昭夫団長、呉美波選手、河尊永選手
 
開幕式を前に競技が始まったゴルフ。男女2選手ずつがエントリーし、3日間のスコアの合計で競い合った。
 男子は昨年に続いて河尊永選手が個人で金。団体でも金泰成選手とともに金メダルを獲得した。女子は個人で呉美波選手が銀。団体では鄭美耶選手とともに金メダルを獲得。選手団にこれ以上ない勢いをつけた。

 

卓球: 卓球男子では初出場で55歳の金載鉉選手が金メダルを獲得。女子の李信子選手は惜しくも1回戦負けだった。
 金選手は東京都主催の全国大会で年代別の準優勝を経験したほどの実力者。決勝まで危なげなく勝ち進み、決勝で30歳ほど年下の選手と当たった。相手の直線的
金選手(左)と李選手
な攻撃をいなして掴んだ技ありの金だった。

 

 

 

ボウリング:  10種目が行われるボウリングは優勝の行方を左右する競技に。在日同胞チームは初日の男子個人で金メダルを奪い、通算で金1・銀2・銅3個と健闘した。


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