柳明桓長官、よく言ってくれた!

柳明桓長官を李大統領が果たしてそう庇ってくれるのかを鋭意注視したい。
日付: 2010年07月28日 04時29分

柳根一
柳明桓外交長官が何を間違ったというのか理解できない。「天安艦」に対する断固とした姿勢を「戦争恐怖」へと扇動して行ったのが正しかったということなのか? 戦争は金正日が起こしたのではないのか? その挑発に対して「断固たる対応」と言ったのが「戦争」だと? ではそう言わず「やられてもじっと我慢していよう」と言うべきだったということか?
 
「政府が北韓の仕業だと言うからそうだとしよう」と民主党の丁世均は言った。この話は正気の話なのか? 「そうだとしよう」って、これを言葉だと言ったのか。自分たちは話にもなれないことをむやみに吐きだしながら、他人にはなぜ言いたい正当な話まで言うなと大騒ぎなのか?
 
若者たちが、殴った(*金正日)側よりやられた(*韓国)側を投票行為で殴ったのが事実なら、そのような若者たちは当然手厳しく叱らねばならない。「天安艦爆沈に対して憤怒はしなくても、どうして怒ることを戦争と思うのか?」とこう教えてあげてこそそれが大人だ。そう言ったから長官の首を刎ねろとは、李明博の手を借りて公務を執行した警察署長の首を刎ねてから、もはや味を占めたね。
 
李明博大統領は、朴仁周の首席秘書官任命に対する大韓民国陣営のビートーを軽く黙殺した。それでは柳明桓長官に対する左翼らのビートーに対して李明博大統領がどう出るのか? もし大韓民国陣営のビートーは軽んじながら、左派のビートーにはまた「朝つゆ」の式で対応すれば、その時は、李明博大統領は彼自身に対する大韓民国陣営の全面的ビートーに直面するだろう。また、そうなって当然だ。
 
李明博大統領は新任の首席たちに接する席で朴仁周を公然と庇護した。柳明桓長官を彼が果たしてそう庇ってくれるのかを鋭意注視したい。大韓民国陣営がまた非常をかけるべき件だ。
 
 
*写真:上から柳明桓(外交通商部長官)、丁世均(民主党代表)、朴仁周(社会統合首席)

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