「犯法者優待」は民主党の所信なのか?

韓国の幼い民主主義を辱めるな!
日付: 2010年07月13日 00時10分

民主の名で民主主義を破壊した「民主悪党」、無能と分裂で国民の希望を裏切った「二つの国党」、そして金正日の手先党。彼らのため憂える国民が組織し行動して清新な救国勢力を作れないのかを考える「国民行動月例講演会」が、7月13日(火)の午後2時、ソウルプレスセンター20階で開かれます。金東吉、李東馥、趙甲済、梁栄太、申恵植氏などが演説者に出てきます。
国民行動本部
1.不法盗聴の責任者、腐敗政治家、親北人士らを格別に重用する民主党は、「前科者集団」を作る気なのか。国民を馬鹿や白痴
と思うのか。民主党がいわゆる民間人査察事件真相調査委員長に任命した辛建議員は、金大中政権の国家情報院長を務めながら政治家・公職者・言論人など各界の1800余人士の電話通話盗聴を指示した嫌疑で拘束され実刑を宣告された人物だ。この党の院内代表である朴智元議員は、第一次平壌会談を買収した対北不法送金事件の主謀者として実刑を服役した人だ。この党が知事に当選させた李光宰と安煕正氏は、盧武鉉政権の時不法政治資金を受けて拘束され実刑を宣告された。李光宰江原道知事は、大法院で刑が確定されれば知事職から解任され再選挙をせねばならない。民主党は韓国の幼い民主主義を辱めている。
 
2.民主党と民主労働党は、天安艦爆沈犯である金正日政権を糾弾する国会決議に集団的に反対した。先月の「6.25南侵戦争60周年」論評では、民族反逆者の金日成の戦争犯罪を批判せず李明博政府だけを誹謗した。この二つの党は、「建国」という名称に不満を抱いて国家が主催した「建国60周年記念式」に参加しなかった。地方選挙の時のように二つの党が連帯して「建国-南侵-爆沈を否定する勢力」を組織し、国民を扇動して執権したら、北韓政権と手を握って「連邦制(赤化)統一」への道に進むかも知れない。その時、反共自由民主主義の大韓民国は地図から消えるだろう。
 
3.国民が左翼の扇動に騙されて、善と悪、不法と遵法、敵軍と味方を分別できなくなれば、「平和的赤化統一」も不可能なことでない。祖国が崖っぷちに立たされているのに、中道政府とウェルビーイングの与党は、馬鹿騒ぎ勢力に屈服して体制守護の義務を放棄し、無能と分裂だけを曝け出している。
 
4.今や国民が自ら組織し救国行動に出て新しい希望を作るべき時だ。われわれの胸中に積もった憂慮と不満と怒りは、反逆と腐敗の気で覆われた既成の政界を清掃できるエネルギーだ。沈黙する多数は要らない。行動する国民こそ新しい歴史を創造する。愛国市民らは「自由統一」で団結しよう!
 
*天安市民と一緒に開く「天安艦爆沈・庇護勢力糾弾大会」が7月20(火)の午後2時、天安市民文化女性会館(041-521-2852)で開かれます。
*休戦記念日である7月27日を前後して「復讐の空中魚雷(対北風船)」を飛ばします。
*学徒兵の物語である感動の映画「砲火の中へ」を観覧し知り合いなどに勧めましょう!
 
 
写真:辛建(上)、暴君・金正日と握手する朴智元(中)、李光宰(下)。

閉じる