われわれは必ず敵を膺懲する!

太極旗で覆われた兵士たちの遺骸を見て国民は等しく咽び泣いた。
日付: 2010年04月17日 16時00分

国民行動本部

戦死・散華した天安艦の将兵たち

天安艦の将兵たちの遺骸が収拾中だ。太極旗で覆われた遺骸を見て国民は等しく咽び泣いた。「大韓民国は永遠にあなたを忘れない」という帳の下に運ばれるわれわれの息子、弟、兄弟の死を血の涙を流しながら胸に葬った。

「心より追慕する」という言葉では足りない。「犠牲を無駄にさせない」という言葉でも苦しい。大韓民国が存在する限り、彼らを死に追込んだ敵らを必ず膺懲する。
 
326日、事件当時に地震波が記録され、音波が捕捉され、艦艇の切断面の一部も公開された。すべての証拠は北韓政権の魚雷攻撃であることを立証する。生存した乗員たちの証言も一致する。事件の直後国防部はA級対潜警戒令を発令し、束草艦をはじめ対潜ヘリコプター・リンスとKF-16戦闘機まで出撃した。
 
天安艦を攻撃した犯人は99%金正日の北韓である。国がやらねばならない一番目の膺懲は北韓の潜水艦基地に対する爆撃だ。休戦線での対北放送と共に対北ビラ(伝単)で物を運ぶ「物布作戦」も再開しなければならない。
 
大韓民国はこれ以上退くことができない。金剛山観光客の朴・ワンジャ氏に対する銃撃(射殺)、臨津江で水攻めによる民間人殺害に続いて、哨戒艦への攻撃まで受けた。100%の証拠を云々して成り行きに任せて時間ばかりを費やしたら、全国民が北韓の人質に転落する。金正日の必死のあがきや狂乱を防ぎ、5千万南韓住民の安全のため、2300万の北韓同胞の解放のため、今や決断すべき時間だ。
 
2010415日、国民行動本部

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