「アメリカと声がしゃがれるまで合唱するから周辺国には伴奏を頼む」

小泉総理に会った金正日の生意気な妄言:「伴奏が良いと歌も上手く歌える。」
日付: 2009年11月20日 12時44分

趙甲済
NHKが入手して紹介した金正日-小泉総理の二度目の平壌会談録によれば、金正日はこう言ったそうだ。
 
「アメリカは傲慢にもわれわれを先制攻撃するという。われわれも気分が悪い。我々が生存権を護るために核(武器)を持つのは当然のことでないのか。イラクは何の力もなかったためアメリカの生贄になった。結局、我々も核(武器)を放棄するとイラクのようになるだろう。中国とロシアなど同盟国も理解するのに、アメリカだけが我々が核(武器)を保有することに反対する。「6者会談」を通じてアメリカと2重奏をしたい。われわれは喉がしゃがれるまで歌うつもりだが、周辺国にはオーケストラの伴奏をお願いしたい。伴奏が良ければ歌も一層上手く出るだろう。」
 
北韓は、「6者会談」を舞台にしてアメリカを相手に弄ぶから、韓国と日本は干渉せずに脇役だけとして立ってくれと頼む格好だ。こういう詐欺劇の演出者は「6者会談」という舞台を作った中国だ。韓国がこの舞台の操り人形にならないためには、北韓政権解体工作に着手せねばならない。
 
www.chogabje.com 2009-11-20 01:46

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