自分の嘘に騙されてくれないと神経質を出す左翼たち

匿名、覆面、暗黒、嘘は互いに通じる。共産党は本質的に暗闇の子たちであるからだ。
日付: 2009年04月18日 23時39分

趙甲済
共産主義者らは皆が性格障碍者だ。その最も核心的な特徴は、嘘はよく吐くのに、良心の呵責が麻痺している点だ。嘘を平気で吐くほどでなく、自慢げにいう。正常人らが騙されてくれないと神経質を出す。去年の「ロウソク乱動」を主導した左翼らは、騙されない国民に「守旧の難物」、「極右」など、あらゆる悪態をあびせた。
 
今、金正日が「ロウソク乱動」屋らと全く同じ乱暴狼藉を働いている。世界に向かって。
自ら打ち上げたものがミサイルなのに、人工衛星だったと言い張り、国際社会が騙されてくれず、むしろ対北警告をしたら、「宣戦布告」だと悲鳴をあげる。騙すことを恥ずかしく思わず、騙されないと悪態を尽くす左翼らは、(自らが)不安だからそういう理不尽な行態を見せる。つまり、彼らの嘘がばれる日が(彼らの)葬儀の日であることをよく分かっているということだ。
 
今回のミサイル実験は、金正日政権の偽りと弱点を天下に曝け出した。彼らが開発する核やミサイルが実戦用になるには技術的に程遠いということを自ら暴露したわけだ。金正日政権は、北韓住民が真実を知らないように必死に足掻いている。対外的に最上級の表現を使いながら悪態をいう理由は、そうしてこそ、北韓住民が金正日政権の「人工衛星詐欺」に気付かないだろうと思うからだ。
 
金正日政権が、開放ができない理由は、開放すれば真実が入って、偽りの上に建てた体制を崩すからだ。ドラキュラが、日光を見るとホコリになってしまうように、金正日政権は真実の日光に当れば一瞬に増発してしまう。「偶像化」というのは分かり易く言えば「詐欺を働くこと」だ。
 
南韓の左翼勢力も嘘を最大の武器とする。放送、新聞、学校、国会などに従事する左翼らは、自らの専門分野を、嘘と詐欺に利用する。彼らは、インターネットであらゆる悪口と嘘を拡散するために、匿名の自由を保障せよと要求する。彼らは、顔を隠してあらゆる悪事がやれる自由を要求し、「覆面示威の自由」まで要求する。
 
匿名と覆面を、実名と素顔に代えてこそ、嘘と不法と無礼が減る。匿名と覆面を好む彼らは、闇を好む。夜になれば力が湧き果敢になる。こういう人間型を「ゾンビ」と呼んだりする。
 
匿名、覆面、暗黒、嘘は互いに通じる。共産党は本質的に暗闇の子たちであるからだ。彼らは、なぜ嘘に頼るのか? 無知で、欲が多いためだ。欲を満たすため正当に努力する正直さも、能力もないため、嘘を以て目標を達成しようとするのだ。
 
彼らは、嘘で政権を取った後は暴力を動員する。無識者が有識者を統治する唯一の方法は詐欺と暴力だ。
 
www.chogabje.com 2009-04-18 21:34

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