趙甲済
今日(12日)、韓国プレスセンターの国際会議場で開かれた「国民刷新国民連合」(執行委員長奉泰弘)主催の「経済興しおよび国家刷新のための国民大討論会」で金文洙京畿道知事は、「大韓民国は1等が辛い国だ」といった。世界が認める三星、現代の会長などが法廷に立ち、世界一流会社が工場を増設することはできなくて中国に出て行く実情で、最も良い経済回復策は無理な規制を解くことだと強調した。
金知事は、また(近年の)連鎖殺害事件の被害者が主に京畿道に住む婦女子たちであることを指摘し、死刑制度があるのに、死刑を執行しないのは法治国家では有り得ないことだと話した。
「死刑囚たちが涙を流して改心するのをよく知っています。ところが彼らが殺した人々は涙を流す機会もありません。死刑執行を勝手に保留した期間に、殺人犯罪が急増しました。」
彼は、ニューヨークに行って京畿道を紹介する時、こういう趣旨で話したところ反応が良かったと言った。
「京畿道は、三星、LG、現代、起亜が工場を持っている所です。このようなところに投資せずに、(他の)どこに投資しますか?」
金文洙知事は、経済回復の核心は、政府が、企業が仕事しやすくし助けることだと繰り返し強調し、特定の企業のため果敢な支援策を講じるシンガポールを例にあげた。