われわれは「風船ハガキ」をもっと送る

「風船ハガキ」は「北韓同胞を直接助ける」愛の行動だ。
日付: 2008年12月05日 16時51分

国民行動本部
朴相学「自由北韓運動連合」代表と崔成龍「拉北者家族会」代表が、12月5日の午前、汝矣島のハンナラ党本部で朴熺太代表と懇談した後、「対北伝単(ビラ)の散布を当分自制し、北朝鮮の態度の変化を見守ることにした」と述べた。
 
今まで、北韓解放のため努力してきた朴相学、崔成龍代表に敬意を表する。共産独裁の暴政の下で苦しんできた北韓同胞と韓半島の自由民主主義統一を念願してきた韓国国民にとって、二人は「自由の闘士」として記憶されるだろう。
 
もはやボールは大韓民国の愛国団体陣営に渡された。「風船ハガキ」(いわゆる「対北伝単紙」)を飛ばすことは、北韓住民を誹謗するものではなく、北韓住民の知るべき真実を伝えることだ。人民を飢え死にさせ、打ち殺し、凍らせて殺してきた金正日の悪行を知らせる「風船」は、自制を求めるべきでなく、拡散させるべきことだ。
 
「風船ハガキ」を送ることは、金正日があきらめた北韓同胞を南韓同胞らが直接救済する「北韓同胞を直接救う」ことでもある。「風船」に吊るされて送られた1ドルを拾った北韓同胞が闇市でこれを換えると4000ウォンだ。北朝鮮労働者たちの1ヶ月給料だ。「風船ハガキ」を送ることは、北韓同胞らに南韓の国民が直接月給を支払う行事だ。
 
銃を一発も撃たず、「真実と愛の風船作戦」で、北朝鮮政権を解体し同胞を救出できるなら、これは「平和的な自由統一」を命令した大韓民国の憲法4条を実践する行為だ。大韓民国憲法が許す「表現の自由」の行事であり、「真実と愛の風船ハガキ」を飛ばすことは中断させてもならず、中断してもならない。
 
国民行動本部をはじめとする大韓民国の愛国団体らは、朴相学・崔成龍代表の意を受け継いでもっと多く、もっと遠くまで「真実と自由の風船」を送る。
 
12月5日、国民行動本部
 
www.chogabje.com2008-12-05 14:49

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