大統領は反国家的教科書の検定を取り消し、「対北風船葉書」を妨害する統一部長官を解任せよ!

学校長たちは左偏向的歴史教科書の採択を止め、政府は北の恐喝に立向かって韓半島の唯一の合法政府としての体面を保て!
日付: 2008年11月25日 21時22分

国民行動本部
 
李明博大統領は、反国家的教科書の検定を取り消し、「対北風船葉書(ビラ)」を妨害する統一部長官を解任せよ!
学校長たちは、左偏向歴史教科書の採択を止め、政府は北の恐喝に立ち向かって韓半島の唯一の合法国家としての体面を保て!
 
1.北朝鮮人権運動家たちによる「対北風船葉書(ビラ)」の散布は、北朝鮮同胞に真実を知らせることであるから自制させるべきでなく奨励すべきことだ。左派政権が10年間むやみな支援を通じてもできなかったことを何人の自由の闘士たちがやり遂げた。北朝鮮の体制が丈夫に見えても、真実を伝える何枚かの「風船葉書(ビラ)」に揺れる政権であることを暴露した。
 
韓半島の唯一の合法国家である大韓民国の統一部が、無理難題を吹っかける反国家団体(北朝鮮政権)に屈服し、風船葉書(ビラ)を送る義人たちを法的根拠なしで圧迫することは言論弾圧であり憲法蹂躙だ。北朝鮮政権は今開城工団の業者を人質に取って、韓国を脅迫する戦術を試みている。これを許すと、平壌側は、遠からず「国家保安法を廃止しないと開城工団を閉鎖する」と脅迫するはずだ。その時も開城工団の企業らは政府に対し国家保安法を撤廃するよう要求するつもりか?
 
北朝鮮政権は「対北風船葉書」の内容とは比べられないほどの対南誹謗を続けている。左派政権の遺伝子を捨てられない統一部は、初めから無視すべきだった北朝鮮政権のごり押しを受け入れ国論を分裂させた責任を取らなければならない。対北政策や統一政策は、憲法の枠を超えられない。真実、自由、正義は譲歩できない憲法的価値だ。無能な公務員は容赦できるが、憲法を無視する公務員は容赦できない。世の中が変わったことも分からない金夏中長官は辞めろ!
 
2.全国の高等学校の約40%が採択した「金星出版社の韓国近現代史教科書」は、左偏向的理念の指導の下で書かれた反国家的有害文書であることがすでに明らかになった。「大韓民国の顔には唾を吐き、金正日の顔には化粧を施す」このような本は、学生たちを反逆者、無能者、人生においての失敗者に育てるだろう。国家がこのような教科書を学校で教えるのを黙認するのは、国家理念を掏りかえる「銃声なきクーデター」を国民の税金をもって支える自殺行為だ。
 
金星教科書の筆陣は、教科部(教育科学技術部)の腰抜けの修正勧告も拒否したから、政府は国家理念の守護の次元で、この教科書の検定を取り消せ! 教科書の採択の責任を持つ学校長たちは、まず来年度の教科書の選定の時、「金星社の教科書」を排除せよ! 建国大統領の李承晩と建設大統領の朴正煕を独裁者だと責め立て、700万の虐殺の責任者である金日成と金正日を庇護する教科書は絶対に大韓民国の教科書ではない!
 
抗議電話を掛けましょう!:教科部(02-6222-6060)、統一部(1577-1365)
11月25日午前11時30分、光化門の政府総合庁舎の後門の前で統一部を糾弾する記者会見があります。
 

閉じる