国民行動本部
「国家人権委員会」は国家機関なのか? 左派団体なのか?
「ロウソク乱動」勢力の保護の先頭に立ったこの委員会が、今度は「大韓民国人権賞」の褒賞対象者として国家保安法の廃止を主張してきた左派運動家を内定した。
人権委が、「わが社会の人権向上のため黙黙と献身してきた人権団体や個人の情熱と努力を讃え、これを通じて人権尊重の文化拡散に寄与する」との趣旨で褒賞するという「大韓民国人権賞」の受賞予定者の李某氏は、「釜山民主化実践家族運動協議会」(民家協)の代表として活動してきた人物だ。
「民家協」は、「国家保安法廃止国民連帯」はもちろん、仁川の自由公園の中のマッカーサー銅像の破壊を試みてきた親北団体である「統一連帯」や、反米暴動を起こして国軍まで暴行した「平沢汎国民対策委」などに参加してきた。
李某氏は、「民家協」などの色々な団体に名前を載せ、国家保安法の廃止を猛烈に主張してきた。
人権委は、このような人物に対し「わが社会の人権向上のため黙黙と献身してきた」と言い、「人権尊重の文化拡散に寄与する」という目的で賞を与えるという。
いったい人権委が拡散させようとする「人権尊重の文化」とは何なのか? 国家保安法を廃止しようとする「左派文化」なのか? マッカーサー銅像を破壊しようとした「反米情緒」なのか?
「馬鹿騒ぎ勢力」らを擁護する「国家人権委」は、これ以上改革も変身も不可能に見える。「左派の陣地」を自任する「人権委」は解散せよ! 政府・与党は「人権委」の解散のための具体的作業に取組め! 愛国市民たちはこれを最後まで支持する。
2008年11月11日 国民行動本部