プリージョン・ニーュス
中道右派性向の市民団体などが参加する言論連合団体が9月発足する。
「市民と共にする弁護士たち(市弁)」、「韓国インターネットメディア協会(インミ協)」等11の中道保守市民団体は、8月28日ソウル貞洞のセシール・レストランで、仮称「メディア先進化国民連合」(以下「メディア連合」)の発起人大会を開催した。この団体は、9月下旬頃、中道右派陣営の主要団体を会員に加入させて、正式に創立大会を開く予定だという。
彼は、「進歩的言論と関連する市民団体が相互共助しながら、各種メディア関連懸案を主導している反面、中道保守陣営では保守性向のインターネット媒体のグループである「インターネット・メディア協会」の他には言論関連団体がないので、メディア連合創立を準備することになった」と説明した。
「メディア連合」は、国家基幹放送法の制定、MBCのPD手帳に対する国民訴訟、MBCの改革案、「ポータル・サイト」の正常化、IPTV市場の活性化、地下鉄などの無料新聞の正常化、専門媒体の活性化政策、新聞購読奨励運動などと、言論懸案と関連した意見や政策を提示する一方、媒体批評紙を創刊する計画だ。
「メディア連合」に参加する団体は、「公正放送守り」、「無限前進」、「北韓解放同盟」、「(財)社会安全研究院」、「市弁」、「シルクロードCEOフォーラム」、「自由言論人連合」、「自由北韓放送」、「安重根青年アカデミー」、「インミ協」、「韓国青少年保護財団」などだ。
プリージョン・ニュースの金・ジュニョン記者(daniel@freezonenews.com)